天外魔境II図解台詞集特集
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【年表】ジパングの歴史がわかる?

■ジパングの歴史上の事柄を、火の一族・根の一族・その他に分けて並べてみました。

■ここでは天外魔境IIの物語スタート年を天外魔境元年とする。 天外魔境Iの取扱説明書には「西暦17XX年」とあるので、1700年代ではあるらしいが、 残りの二桁が特定出来ないのでそうしました。
■時期が不明でも、それなりに近い時期に起こったと思われる事柄は、 同じ年代に入っている事があります。
■中には語られる情報が少ないため、 他の話との繋がりや辻褄を合わせるために多くの「妄想」が含まれている部分もあります。 項目後の「※」に理由を書きます。
■まだまだ製作・考察途中であり、追加・修正・削除される事が多々あります。
■このページだけ、どうしても1024x768以上くらいの解像度が推奨のページになっています。

※「その他」で特に表記が無い場合は、人間の事です。
年月 火の一族 根の一族 その他
不明 ■創造主がマリとヨミを放つ
創造主が産み出したマリとヨミに
「二人の力を合わせ、この宇宙の中で もっとも美しい地に
何者にも屈せぬ 強き命を産み落とし そして 育みなさい」
という指令を与え、宇宙へと放った。
※なんで自分でやらないの…
不明 ■マリ降臨
創造主の指令に適う美しい星を見つけたマリとヨミだったが、 創造主の言った「強き命」の解釈でヨミと対立。 ヨミとは別の場所へ降り立つ。
※どこかは不明
■ヨミ降臨
創造主の指令に適う美しい星を見つけたヨミとマリだったが、 創造主の言った「強き命」の解釈でマリと対立。 マリとは別の出雲の小島へ降り立つ。
無し
不明 ■火の一族誕生・拡散
「強さとは他人をかばい合う愛」という考えのもと、 マリがどこかで火の一族を作り出す。使命を終えたマリは眠りにつく。 火の一族は、その愛により人魚はおろか根の一族とさえも交わりつつ、 全国各地へその血筋を広げていく。
※「マリが眠りについた」というような話はありませんが、 ヨミが眠りについているのでマリも眠らせておきました。
※いつも火の一族が「どこからともなく」現れるのは、 その血筋が全国へ散らばっているからだと考えられる。
■根の一族誕生
ヨミが降り立ったのは出雲の罪人が流される離れ小島だった。 ヨミは「強さとは争いに勝ち抜く力」という考えのもと、 「揺ぎなき闘争心」「決して諦めぬ不屈の心」を その民へ植え付けた。使命を終えたヨミは眠りにつく。
無し
不明 無し ■根の国誕生
根の一族が地底国「根の国」(黄泉平)を建国。
※説明書に「伝説の地底国」とあるので、根の国誕生後すぐに ジパング侵攻ではなく、ある程度知られるくらいに間隔があると判断し、 このくらい昔からあったと考えました。
無し
不明 ■火の都誕生
多くの火の一族が近江にて栄え、大きな都となる。ジパングの中心的都市として栄える。
無し 無し
不明 ■大タタの船奉納
近江/白山に大タタの船を奉納する。
※何のためだろう…
無し 無し
不明 ■対マサカド百日戦争
坂東地方で暴れるマサカドを封印。坂東地方の火の一族はほぼ全滅。
※どこでもいいんですがとりあえずここに。
無し 鬼族■マサカド大暴れ
坂東地方で鬼族の中でも突出した能力を持つマサカドが、 理想郷建設のためにすべてを無に帰そうとおおいに暴れる。
-1024年 ■極楽 太郎誕生
越前・押水村で生まれる。
無し 無し
-10xx年 無し ■ヨミ復活計画始動
理由は不明。根の一族がなんらかの理由から、ヨミの復活を計画する。
※天狗さんによれば「根の一族がヨミを復活させた時、戦争することになるとは思っていなかった」らしい。 なので理由は不明。弱肉強食な世界の根の国は、内乱ばかりでどうしようもなく、 ヨミの力に頼った…っていう説はどうですか。
■ヨミ復活
遂にヨミが復活。ヨミの魔力にやられて、根の一族が狂いだす。
※根の一族は、ヨミの姿を見るだけでも自分が この世で一番強くなったような気分になったりしてしまうように出来ている。 さらに吐息などにも様々な効果がある。
■花の御所建設
ヨミの居城として大神殿が建てられた。
■ジパング征服計画始動
通常の生活を捨ててまで、あらゆる手を尽くして軍事力の拡大を模索。 人の姿をした根の一族が姿を消していく。
■ジパング侵攻開始
根の一族がジパングを征服すべく、各地へ侵攻開始。
■根の一族の侵攻
人間に多数の死傷者が出る。
-10xx年 ■千年前の火と根戦争開始
どこからともなく火の一族が現れ、 根の一族のジパング征服を阻止すべく対抗。 根の一族との数千日に及ぶ戦争開始。
-10xx年 ■泥酔 極楽・巨石破壊事件
越前・押水村にて、酒に酔った極楽が村にある岩を 根の一族と間違えて真っ二つに叩き割った。
※千年前の火と根の戦争開始〜極楽幽閉までの間のどこか。 病床の千代の元へ来た後かもしれないが、 極楽が看病中にそこまでお酒を飲むか?ということでここに。
■ヨミ、はまぐり姫を作る
人間になりたがっていた人魚をだまし、根の一族に作り変えてやる。 はまぐりと合体させ、幻を操る能力を与える。
人魚■ヨミにだまされる
人間になりたがっていたある人魚が、ヨミに「人間にしてやる」とだまされ、 なにやらはまぐりと合体させられ、根の一族にさせられてしまう。
※本当の名前はなんていうんでしょうね。
-10xx年 無し ■青葉の笛盗難事件
戦乱に乗じて鬼族に「青葉の笛」を盗まれた。
※目的不明。これだけ盗んでも意味無いと思うのだが。
※戦時中のどこか
鬼族■青葉の笛強奪
「青葉の笛」を根の一族から盗み出した。
※目的不明。これだけ盗んでも意味無いと思うのだが。
※戦時中のどこか
-10xx年 ■土偶ロボ開発
根の一族に対抗するべく作った兵器。 火の一族唯一の成功作品。
※イヒカの民がすでにいたならば、もっと簡単にすぐ作れたと思われるため、 イヒカの民離反前とした。
■百鬼夜行の箱製造
現・イヒカの民が、開けると百匹の鬼が飛び出すという強力な罠を製造。 各地に仕掛けられる。
無し
-10xx年 ■極楽、千代と出会う
人魚の千代と出会い、愛し合う仲になる。
※なぜそんな仲になったのかは不明
無し 人魚■千代、極楽と出会う
火の一族の極楽と出会い、愛し合う仲になる。
※なぜそんな仲になったのかは不明
人魚■千代、極楽の武具製作
千代が通常の武具が使えない極楽の為に、 特製の武具を製作。
-10xx年 ■極楽戦場へ
千代お手製の強力な武具を手に、激戦の地へ発つ。
無し 無し
-10xx年 無し 無し 人魚■千代、病に倒れる
極楽の恋人・千代が、病に倒れる。
※おそらく死に直結するような不治の病みたいなものかと。 じゃないと極楽がわざわざ戦場から帰って来ないべ?
-992年 ■極楽戦線離脱
病の恋人・千代の為に故郷へ帰る。
■極楽「人魚の涙」を飲む
千代から千年生きるよう命じられ「人魚の涙」を飲まされ、寿命が千年延びる。
■極楽幽閉
千代から無理矢理涙を出させたなどとしてヤダキによって幽閉される。
■イヒカの民離反
根の一族であるイヒカの民と 戦争に嫌気がさし、マリの協力を得て火の一族へ寝返る。 イヒカの民は脱出の際、開発した兵器を持ち出し、各地へ封印する。 火の一族から浪華を譲り受け定住する。
■カラス・天狗離反
根の一族であるカラスとその部下である天狗達が 戦争に嫌気がさし、マリの協力を得て火の一族へ寝返る。 カラスは紀伊の熊野村で熊野神社を開く。
※黄泉平の人曰く「極楽が居たら根の一族は止めを刺されていた。 逆にイヒカの民が居れば火の一族に止めを刺せていた」と言っているため、 極楽戦線離脱とほぼ同時期ではないかと思われる。


人魚■千代「人魚の涙」を極楽に飲ます
火の一族で恋人の極楽に、寿命が千年延びる「人魚の涙」を飲ませた。
人魚■千代、病死
かねてからの病により死亡。
人魚■ヤダキが極楽幽閉
千代から無理矢理(死ぬほどの拷問を与えるなど)涙を出させたなどとして極楽を幽閉する。
人魚■鶴が極楽の武具没収
千代お手製の武具は鶴に没収され吉備の倉敷村の倉庫に保管される。
-xxx年 ■三郎、イヒカの民と親交を深める
三郎がイヒカの民と非常に仲良くなる。
※でなければイヒカの民を信用して危険な手術は受けるとは思えなし、 イヒカの民が三郎の為だけに「速鳥」を作ろうとするとは思えない。 また、離反後に親交を深めたのではなく、 なんらかの偶然で三郎が根のイヒカの民と交友関係が築かれたとも考えられる。 子供のような三郎であれば、先入観無く根とも友達になったりしそうだ。 個人的に必須項目だし、妄想し甲斐のある所だと思う。 ちなみに、イヒカの民が三郎の故郷である浪華を定住地として提供されたのがたまたまなのか、 三郎と仲良くなったために浪華を提供されたのかは不明。
無し 無し
-xxx年 ■火の勇者・三郎誕生
三郎の強い希望により、 イヒカの民の手によって、危険な肉体改造手術を施し成功。 火の勇者に名を連ねる力を得る。
※極楽の戦線離脱による戦力低下から、無茶な手術にも手を出したのでは ということでこのあたりに。
無し イヒカ■万能戦車「速鳥」製作開始
三郎の為にイヒカの民が万能戦車「速鳥」製作を計画する。
-xxx年 ■松虫の恋人戦死
詳細不明。
■火の勇者・松虫参戦
松虫が戦争で亡くした恋人の代わりに戦争に参加。 自暴自棄な戦い方が火の勇者と言われるほどの戦力に。
※極楽戦線離脱の影響で恋人が死んだのかも?と妄想するのでこのへんで。
無し 無し
-xxx年 ■聖剣製作技術開発
※元々火の一族、もしくはマリにあった技術かもしれない。
無し 無し
-xxx年 ■火刃人に刀鍛冶技術教授
吉備の火刃人に刀鍛冶技術のみならず、聖剣を製作する技術までをも教える。
※おそらく教えたのは静?火刃人と交流が深かったのか?。静が火刃人なのか?
無し 火刃人■火の一族から刀鍛冶技術習得
火の一族から聖剣を製作する技術までをも習得。
-xxx年 ■各地で聖剣製作
聖剣を打てる強靭な肉体と精神を持った紅丸・カラス・義経・女彦・静・三郎・松虫が選別され、 聖地にて聖剣を製作。 暗黒ランに対抗できる七振りの聖剣と同時に、七人の火の勇者が揃う。
※黄泉平の人の話から、極楽は相当な主戦力だったと思われ、 もし極楽が居れば極楽も聖剣製作をしていたのでは?ということで、 聖剣製作は極楽戦線離脱後とした。
無し 無し
-xxx年 ■根の城攻略開始
各地で猛威を振るい、根の一族の活動拠点となっている根の城を、 聖剣の圧倒的な攻撃力をもって攻略を開始。
無し 無し
-xxx年 ■鬼骨城撃破
紅丸が鬼骨城を撃破。暗黒ラン封印。
■密林城撃破
カラスが密林城を撃破。暗黒ラン封印。
■幻夢城撃破
義経が幻夢城を撃破。暗黒ラン封印。
■砂神城撃破
義経・女彦・静・松虫の 四人の火の勇者が流砂を渡る力を発揮し、 砂神城を撃破。
※四人の火の勇者が蜘蛛に変えられるのは根の国へ行ってから。 ということにしないと、「火の勇者四人で島を引いた」という部分と辻褄が合わない。 そのため、ここではまだ呪われないと思われる。
■暗闇城撃破
静が暗闇城を撃破。
■魔海城撃破
三郎が魔海城を撃破。暗黒ラン封印。
■白銀城撃破
松虫が白銀城を撃破。暗黒ラン封印。
※基本的にこれら根の城撃破がいつ頃なのか不明。 また、それぞれの聖剣を守っていたのでこのようにしてありますが、 砂神城のように単独じゃないかもしれないし、違う人がやったかもしれないし、 千年前には無かった城(密林城・暗闇城・白銀城あたり)もあるかもしれません。 とりあえず、出雲の二本以外の暗黒ランも近所にあったものとします。
■鬼骨城陥落
火の勇者・紅丸によって鬼骨城が落ちる。
■密林城陥落
火の勇者・カラスによって密林城が落ちる。
■幻夢城陥落
火の勇者・義経によって幻夢城が落ちる。
■砂神城陥落
義経・女彦・静・松虫の 四人の火の勇者によって流砂を乗り越えられ、砂神城が落ちる。
■暗闇城陥落
火の勇者・静によって暗闇城が落ちる。
■魔海城陥落
火の勇者・三郎によって魔海城が落ちる。
■白銀城陥落
火の勇者・松虫によって白銀城が落ちる
無し
-xxx年 ■火の都水没
火の勇者が各地へ飛んでいる隙に、剛天明王の手によって、火の都を水に沈められる。
■剛天明王、火の都を水没させる
火の勇者が各地へ飛んでいる隙に、剛天明王が竜の勾玉の力を使い、火の都を水に沈めた。
※剛天明王がちと卑怯じみた事をするとは思えないけど、他に適所が見つからなかったのでこのあたりで。
無し
-xxx年 ■地獄城撃破
火の勇者の誰かが地獄城を撃破。
※誰だろな
■地獄城陥落
火の勇者の誰かによって地獄城が落ちる。
※マリが直接…とか?
無し
-xxx年 ■出雲・石見に砦建設
決戦を前に、出雲の火彦山と、石見の左姫山に砦を建設。
無し 無し
-xxx年 ■火の砦陥落
火の一族が砦として使っていた火彦山・左姫山が、根の一族の溶岩攻撃によって落とされる。
■火の砦溶岩攻撃
火の一族が砦として使っていた火彦山・左姫山を、溶岩で攻撃し落とす。
無し
-xxx年 ■根の国の暗黒ラン封印作戦始動
海を挟んでいて行けない根の国を、二匹の龍の協力を得て、 火の勇者四人の力を持って引き寄せ入国。 女彦と静が二本の暗黒ラン封印。
※なぜ四人なのか不明。
※一応現在この二人の聖剣で封印したので、 こういうことにしておく。
■根の国、火の勇者に引き寄せられる
離島だった根の国(黄泉平)を、火の勇者が引き寄せるというとんでもない事を起こす。
龍?■火の一族へ協力
なんか二匹の龍が火の一族へ協力してくれたらしい。
※二本の綱も、一瞬龍になったりするので、 間違いというわけでもないので…。エピソード無さ過ぎでどうしようもない。
-xxx年 ■ヨミの呪縛
暗黒ラン封印の際に、 砂神城を打った義経・女彦・静・松虫の四人が ヨミに呪いをかけられ蜘蛛に変えられる。 義経の友・弁慶は石に変えられる。
■根の国突破・三郎自爆
三万の根の兵を道連れに自爆。 イヒカの民が「速鳥」の製作を中断。
※暗黒ラン封印後、おそらく根の一族に囲まれていたと思われ、 その突破口を三郎が自爆して作ったと思われる。 他に自爆しなければいけない状況が考えられないかな?みたいな〜。
■カラス消息不明
根の国離脱の際にしんがりをつとめたカラスが消息不明に。
■四人の火の勇者死亡
蜘蛛に変えられた四人の火の勇者、 義経・女彦・静・松虫が 因幡まで辿り着くも息絶える。
■ヨミ、呪う
砂神城を打った義経・女彦・静・松虫の四人を見つけ、蜘蛛にする呪いをかける。 義経の友・弁慶は石に変える。
■火の勇者包囲・三郎自爆
生かして帰すまいと火の勇者を包囲するも、三郎の自爆により取り逃がす。





イヒカ■速鳥製作中断
三郎自爆の報を聞き、三郎の為に計画していた「速鳥」を完成目前にして中断。
-xxx年 ■マリ、ヨミと最終決戦
全ての根の城を撃破し、暗黒ランも封印。 力を温存していたマリが、いよいよヨミとの一騎打ち!丹波にて最終決戦。
■ヨミ、マリと最終決戦
全ての城を欠き、暗黒ランをも封印され怒るヨミが、マリと一騎打ち!丹波にて最終決戦。
無し
-xxx年 ■マリ再起不能
ヨミと激しい争いの果て引き分けて、そのまま丹波で再起不能に。
■ヨミ再起不能
マリと激しい争いの果て引き分けて、そのまま丹波で再起不能に。
■丹波壊滅
丹波がマリとヨミの激戦地となったために、多くの町や村を壊滅に追いやり、 大地が荒れ、人が住みにくい場所になってしまう。
-xxx年 ■千年前の火と根の戦争一旦終結
火の一族、根の一族共にほぼ全滅。
両者の大将も動けなくなり、事実上戦争が一旦終結した。
-xxx年 無し 無し イヒカ■「神戸」の前身「頭」誕生
イヒカの民が自爆しバラバラになった三郎の遺体を回収。 浪華へ戻った三郎の遺体の頭部を祭った場所を イヒカの民が「頭(こうべ)」と名付ける。
-xxx年 無し 無し 天狗■辺境へ散る
巻物を持ち、各々好きな辺境の地へ移住。
-xxx年 無し 無し イヒカ■住み分ける
血を絶やさないようにと浪華から紀伊へ少し移住を開始。
イヒカ■妙院建造
紀伊への移住組が、移動の際にイヒカの兵器を隠すために、伊勢に妙院を建造。 イヒカの巨人を隠す。
-xxx年 無し ■九鬼一族、イヒカの民に定住支援をする
紀伊への定住を考えていたイヒカの民を支援。お礼に岩舟をもらう。
イヒカ■九鬼一族に定住支援を受ける
紀伊移住・定住の際に伊勢の支配者・九鬼一族の支援を受け、嘆きの谷に定住する。 お礼に岩舟を九鬼一族に譲り渡す。
イヒカ■四つの銅鐸を隠す
イヒカの巨人起動の鍵になる四つの銅鐸を、紀伊のあちこちに隠す。
-xxx年 無し 無し ■妙院取り壊し計画
伊勢/奈良村の東に建つ謎の建造物「妙院」が、邪魔なので取り壊そうという計画が持ち上がる。 だが、どうしても壊せなかった。
-xxx年 無し 無し ■反魂丹の製法途絶える
越後の薬屋に代々伝わっていた秘薬「反魂丹」の製法が途絶えてしまう。
-??年 ■大蛇丸、捨てられる
大蛇丸となる子供が、どこぞに捨てられる。
※なぜだ…
無し ■ショーグン、大蛇丸を拾う
江戸を治めるショーグンが、捨て子を拾い、大蛇丸と名付け?、育てる。
※名付けたわけではないかもしれない。
-??年 ■大蛇丸、ヘビ仙人の弟子になる
大蛇丸がヘビ仙人のもとで修行を始める。
※とりあえずカブキよりは先に弟子入りしているはず。
無し ?■ヘビ仙人、大蛇丸を弟子にする
ヘビ仙人の所へ来た大蛇丸を弟子にする。
※なんらかの試練とかあったんだろうなぁ。 もしくは大蛇丸の女装が気に入ったとかありそうな予感。
-??年 無し 無し ■百々地丹波、イヒカの民と出会う
伊賀忍者の百々地丹波が紀伊での任務中、嘆きの谷で転落し怪我を負って動けなくなっていた所を、 イヒカの民に救われる。伊賀忍者とイヒカの民との交友関係が築かれる。
イヒカ■百々地丹波を介抱する
紀伊のイヒカの民が、棲家である所の嘆きの谷に落ち、 怪我を負って動けなくなっている百々地丹波を介抱した。 伊賀忍者との交友関係が築かれる。
-??年 ■巫女、池田家の主人と不倫
火の一族の血を引く巫女が、京の名家・池田家の主人に気に入られて不倫関係に。
無し ■池田家の主人、巫女と不倫
京の名家・池田家の主人が、火の一族の血を引くために予知能力を持つを気に入り、巫女と不倫関係に。
※この時代は不倫とかいう考えはないのかも…よくわかりません。
-??年 ■巫女、池田家の主人の子を宿す
不倫関係にあった池田家の主人との間に子が出来る。
無し ■池田家の主人、巫女を孕ます
不倫関係にあったお気に入りの巫女との間に子が出来る。 五人目の娘として主人が引き取り、「綾」と名付け大変可愛がる。
-??年 ■綾、酒呑童子と恋仲に
綾が大江山の鬼族の長である酒呑童子と愛し合う仲になる。
※なんでこんなことになったのか不明。
無し 鬼族■酒呑童子、綾と恋仲に
京の池田家の五女・綾と愛し合う仲になる。 同時にあまり良くなかった鬼の周辺に住む人間との関係が良くなっていく。
-??年 無し 無し ■池田家の主人、綾を金沢へ嫁がせる
腹違いの五女として、他の姉妹から疎まれていた綾を思い、 早々に金沢へ嫁がせる事に。
※こういうことですよね…?確か。
-??年 ■綾、酒呑童子と算段を練る
普通に鬼族と結ばれる事は困難と考えた綾は、 「金沢への輿入れの際に誘拐される」ことによって、 鬼族に捕らわれてはもうだめだぁ→諦める…という算段を酒呑童子に持ち掛け、了承される。
無し 鬼族■酒呑童子、綾の算段に乗る
「金沢への輿入れの際に誘拐する」という算段に乗る。
-20年 無し 無し ■綾姫誘拐事件
京の池田家の綾が金沢へ輿入れの際に酒呑童子に誘拐される。池田家の主人は寝込んでしまう。
-19年 ■カブキ 団十郎誕生
どこかの誰かが、後に「カブキ 団十郎」となる子供を出産。なんらかの理由から捨てられる。
無し ?■ヘビ仙人、子供を拾い育てる
ヘビ仙人がどこかで、後に「カブキ 団十郎」となる子を拾い、育てる事にする。
-16年 無し 無し 人魚■人魚の姫誕生
越前/人魚村で人魚の姫が産まれる。
-15年 ■戦国 卍丸誕生
火多/白川村で卍丸が産まれる。
無し 無し
-14年 ■絹誕生
近江/大江山で酒呑童子と綾の間に子供が産まれ、「絹」と名付けられる。 シロと共に仲良く育てられる。
※シロは普通に村人から譲り受けたものかもしれないし、拾ったものかもしれない。出生は不明です。
無し 無し
-3年 無し 無し イヒカ■トキ、嘆きの谷を出る
マサカドを復活させると言って、嘆きの谷を出て行く。
※おそらく大昔にマサカドを火の一族が封印したという伝説から、 マサカドを復活させればまた火の一族が現れると思っての事だと思われる。 火の一族を求めた理由は辞典のクマナの項目を見るべし。
-2年 無し ■トキ、大門教を呼び寄せる
一人でのマサカド復活が困難である(沢山の人の魂が必要)と考え、 イギリスの悪魔集団デーモン教(ジパング名:大門教)をジパングに招致。 マサカド復活をそそのかす。
■大門教布教活動開始
「不老不死・幸福到来」をうたい、各地に教会立て、 大門教十三人衆を置き統治させ、魂を奪う準備を整える。
■大門教普及
坂東地方において、大門教という宗教が広まる。 が、悪魔の集団だとわかり、大門教壊滅と共に消え去る。
■マサカド復活阻止に自来也旅立つ
火の一族でガマ族の自来也が、大門教の企てるマサカド復活を阻止するべく、 ガマ仙人のもとから旅立つ。
■自来也、綱手と出会う
火の一族でナメクジ族の綱手と出会い、大門教との戦いを共にする。
■大蛇丸、自来也と共に戦う
火の一族でヘビ族の大蛇丸が、育ての親でもあり、坂東地方の支配者ショーグンが 大門教に惨敗した事を受け、自来也達と戦いを共にする事にした。
無し 悪魔■マントー完敗
馬鹿の魔法を無闇に乱発したため、自来也と綱手に完敗。 魂だけになるも、火の一族への恨みから自縛霊となりこの世にとどまる…。
■マサカド再封印
大門教を全て倒すも、マサカドが復活してしまう。だが、 ガマ・ヘビ・ナメクジの玉を使い、再度封印。坂東地方に平和が戻る。
■大門教壊滅
自来也・綱手・大蛇丸によってジパングの大門教が壊滅した。
鬼族■マサカド復活も、再度封印される
大門教が集めた魂によってマサカドが復活するが、 三つの玉によって再度封印されてしまう。
■足下兄弟大和地方へ逃げる
大門教に加担し、あくどい金儲けをしていたために、 自来也の怒りを買ってつきまとわれたらしく、面倒になったため、大和地方へと拠点を移す。
※「自来也っていう 小ずるい悪党が つきまといやがるんで こっちへ避難してきたわけでさ」 と本人達が言っているが、これは自来也への責任転嫁で、住民からの冷たい目もあったんじゃないかと思う。
-1年 ■卍丸の父旅立つ
お春に火の一族の歴史と宿命を教え、陣羽織と形見の剣を置いて旅立つ。 目的地、理由は不明。
■卍丸の父、巻物を託す
吉備の天狗の庵に立ち寄った際に、「神炎」の巻物を卍丸に渡すよう頼み、預ける。
※卍丸が来る事がなぜわかっていたのか不明。巻物は複写出来るのかも。
■卍丸の父死亡
吹雪御前の罠にはまり、氷漬けにされ殺された。
■三博士、嘆きの谷を出る
デーロン・デロレン・ベーロンの三人が「下らぬ運命論など自分達の力で変えてみせる」と谷を出て行く。
■三博士、タイクーンを手駒にする
京でタイクーンに近づき「ヨミと暗黒ランの力を利用すればジパング全土を征服出来る」と騙し、手駒とする。
■聖剣発掘開始
三博士がタイクーンを利用し、暗黒ラン解放のために聖剣の発掘を始める。
■根の一族復活・再生
三博士の化学・機械・魔術を駆使して、復活した根の一族や黄泉平の根の民を再生・改造・強化していくと共に、 暗黒ランを用いヨミに力を注入し、ヨミの息吹によって千年前の力を取り戻していく。
■吹雪御前、卍丸の父を殺す
吹雪御前が、卍丸の父を罠にはめて殺す。
※おそらく父が根の一族復活をかぎつけて妨害工作をしていたので…とかなのかな〜と思う。 ヨミの復活もまだまだな状態で倒すとはさすがだ。
■九鬼一族絶滅
昔は伊勢を支配するほどの力を持っていた九鬼一族だが、 真珠養殖でほそぼそと暮らしていたものの、ついに最後の一人も死亡。 九鬼一族が絶えた。
イヒカ■火の一族捜索依頼
紀伊の国のイヒカの民が、三博士が嘆きの谷を出た事から根の一族復活を恐れ、 対抗するための火の一族捜しを伊賀忍者に依頼。
■伊賀忍者、火の一族捜索受諾
イヒカの民からの「火の一族を捜してほしい」という依頼を受け、 全国を捜し回る。
人間/人魚■三太と人魚の姫交際開始
越前/押水村の宿屋の息子・三太が、人魚の姫と交際を開始する。
※このへんかな〜と思って。
元年/春 無し ■白山発掘封鎖
三博士にそそのかされ、タイクーンが大タタの船の発掘を開始。 近江の白山を封鎖する。
■大江山鬼討伐隊出陣
火の一族の血を引き、酒呑童子とその妻・綾暗殺と、 千年前に鬼族に盗まれた「青葉の笛」奪還のため、 「20年前にさらわれた池田家の綾救出」という名目のもと、 三博士がタイクーンの名を借りて、 吹雪御前と百貫丸を大将とした討伐隊を大江山に差し向けた。
※この時点では絹の存在を知らない。
無し
元年/夏 無し ■出雲北部が大移動
出雲北部の「根の国」に相当する部分がさらに北へ移動し、 本州から離れて千年前同様の小島に。
※三博士による暗黒ラン封印妨害作戦のひとつ。
無し
■絹、比えい山へ使いに出る
絹が京の比えい山へ使いに出される。
■大江山鬼掃討作戦開始
蒸し暑い夜に決行。 百貫丸が切り込み隊長をつとめ、吹雪御前が全体の指揮と止めを担当。 周辺住民の大方の予想に反して鬼族は大敗。 鬼を山から追い出し、海へ追い詰め徹底的に殺された。 絹は比えい山へ使いに出ていたため難を逃れる。 ウラを含む数人の鬼以外全滅。
無し
■比えい山に酒呑童子と綾の墓を立てる
絹がよく通うようになった。
無し 無し
元年/秋
(9〜11月)
■絹、比えい山の和尚に予言
絹が比えい山の和尚に「もうすぐ卍丸という紫の髪の少年が来るので、 その時までに自分の腕を縛る数珠の鎖を作り卍丸がきたら渡して欲しい」と頼んだ。
無し 無し
■卍丸、高山祭りに行く
三人の子分と一匹の犬を引き連れて、高山祭り見物に高山村へ行った。
■三博士、卍丸と初接触
三博士がタイクーンの高山祭り見物に同行し、卍丸と初対面。
※タイクーンが高山祭見物に来たのも、村人全員と会わないと祭を始めさせないと言ったのも、 三博士が卍丸を一目見ておくための算段かもしれないと妄想する。
■火多/高山村に暗黒ランを咲かせる
火多/高山村に暗黒ランを咲かせて、村を占領。死神兄弟はもちろん、大勢の根の一族を火多へ移送した。
■死神兄弟、高山村の民とお春誘拐
暗黒ランを伝って高山村へ来た死神兄弟が、卍丸をおびき寄せるために、 高山村の民(子分も)と卍丸の母であるお春を両面窟へ拉致・監禁した。
■タイクーンと側近石化
用済みになったタイクーンとその側近を石化して尾張に放置。
■尾張の国に鬼骨城を出す
尾張の国、犬山町の南に鬼骨城を出す。聖剣「法水院紅丸」を守護させる。
■タイクーン、高山祭りに行く
大和地方を治めるタイクーンが、高山祭り見物に火多/高山村へ行き、 「村人全員と会わないと祭りを始めさせない」とわがまま勝手な事を言い、村人を困らせる。
■火多/高山村に暗黒ラン咲く
高山祭り中、突然の大地震と共に赤い暗黒ランが地中から出現。 暗黒ランの振り回す根によって村は半壊状態になり、 花粉によって村民は重大な健康被害を受けることになった。 なにより、暗黒ランを伝って根の一族が侵入。徘徊するようになった。
■火多/高山村の民誘拐事件
暗黒ランの口内から現れた死神兄弟と名乗る三人組によって、 高山村の民が両面窟に拉致・監禁される。
■タイクーンと側近、石にされる
用済みになったにもかかわらず、三博士に永遠の命をくれとせまるなど、 邪魔になったために石にされ、尾張に放置されてしまう。
■尾張の国に鬼骨城出現
尾張/犬山町の南に、暗黒ラン出現と同時に鬼骨城も出現。 城の周囲の木々が枯れ始める。 犬山町の殿様が、鬼骨城撃破に最も貢献した者に千両の褒美を出すと宣言。
■卍丸、ツノ王撃破
高山村の民とお春をさらった死神兄弟の一人、中将・ツノ王を撃退し、 母と高山村の民を解放する。
■卍丸、火の勇者として旅立つ
お春より火の一族の宿命を教えられ、父の形見の剣と陣羽織を手に、 聖剣を探し暗黒ランを封印する旅へ出る事を決意する。
■ツノ王、人質を賭け決闘
誘拐した人質(特にお春)を賭けて卍丸と決闘。
※人質にしたまま卍丸を倒せば良かったのに、そこは正々堂々と戦ってくれた。
■ツノ王敗走
二つの魂?を持ってしても卍丸に敗れ、鬼骨城へ敗走。
■高山村の民、解放される
卍丸の活躍によって、監禁されていた高山村の民が解放される。
■縄文洞から浄土の琵琶を発掘
色々な副葬品が出る事で有名な縄文洞で、ある人が浄土の琵琶を発掘。
仙人■傘岩仙人、浄土の琵琶を買う
なかなか目利きな傘岩仙人、縄文洞から掘り出された浄土の琵琶を買う。
仙人■傘岩仙人、浄土の琵琶を貢ぐ
弁天の気を引くために、浄土の琵琶を貢ぐ。
※本人は「弁天が欲しがったから」と言い張っている。
■長篠町の殿・武士逃げ出す
鬼骨城出現による根の一族の襲撃を恐れた殿と武士達が、 町民を置いて逃げ出してしまう。殿は火多/福島村へ行き、 傘岩仙人に描いてもらった城の絵をお地蔵様に実体化してもらい、そこに住む。
■カブキ、鬼骨城討伐隊入隊志願
鬼骨城を打倒すべく結成された「鬼骨城討伐隊」に、 名を上げて女にモテようとカブキが入隊を志願する。
■カブキ、鬼骨城討伐隊隊長に任命される
先の鬼骨城討伐隊の初陣において、優秀な戦果をあげた事が評価され、 隊長に任命される。「女にモテる」という目標が達成されたカブキは、遊び暮れるようになる。
■鬼骨城、討伐隊退ける
鬼骨城を落とすべく犬山町から討伐隊が来るが、 門の邪悪な封印の力によって事なきを得る。
■浄土の琵琶の在り処を突き止める
鬼骨城の封印を打ち破る力を持つ浄土の琵琶が、 弁天塔にある事を突き止める。
■根の一族、舟を破壊し尽くす
湖の真ん中にある弁天塔へ行けないようにするために、 周囲の町村の舟を破壊し尽くす。
■ツメ王、卍丸を待ち伏せる
卍丸を尾張の国へ行かせたくないため、火多から尾張をつなぐ縄文洞で、 死神兄弟の一人、ツメ王が待ち伏せる。
■鬼骨城討伐隊・結成
尾張/犬山町の南に現れた鬼骨城が原因と思われる根の一族の出現、 自然環境の悪化を回復するため、鬼骨城を打倒すべく「鬼骨城討伐隊」を結成。
■鬼骨城討伐隊・初陣
第一陣が出撃。並み居る根の一族を退け、 門へ辿り着くも、門にかけられた邪悪な封印のために入城出来ず退却。失敗に終わる。
■舟を破壊される
根の一族に尾張の国の舟が全て破壊され、漁が出来なくなる。
■孝子、犬山町へ
危険な女・孝子が許婚の火多/馬瀬村の庄屋の息子を置き去りにして、 尾張/犬山町で活躍中のカブキの元へいってしまう。
■卍丸、庄屋の息子の手紙を預かる
カブキの元へ行ってしまった孝子に渡して欲しいと「泥沼の恋文」を預かる。
■卍丸、ツメ王撃破
尾張の国へつながる縄文洞で立ちはだかった死神兄弟の一人、中将・ツメ王を撃退。
■卍丸、カブキと出会う
尾張/犬山町で、女神輿に乗って派手に現れたカブキと初対面。 「楽しく生きろ」と説教を食らう。
■卍丸、鬼骨城打倒を任される
カブキにも火の一族として戦って欲しい所なのだが、カブキは女と遊ぶ事に夢中。 卍丸に「一人で鬼骨城を倒したら仲間になるかも。ならないかも。」と、適当に鬼骨城打倒を任せる。
■卍丸、ヘビ仙人と出会う
カブキの育ての親であり、師匠のヘビ仙人と出会う。 カブキとの付き合い方を学ぶ。 恋の耳かきをこっそり手に入れる。
■卍丸、浄土の琵琶の存在を知る
鬼骨城の門にかけられた邪悪な封印を打ち破れる、 「浄土の琵琶」というものの存在を知る。 現在は縄文洞から発掘され、傘岩仙人が持っている事を突き止める。
■卍丸、傘岩仙人と出会う
傘岩仙人に会うも、「浄土の琵琶」は弁天にあげたという。 代わりに「下手な舟の絵」をもらう。
■卍丸、舟を実体化してもらう
火多/福島村のお地蔵様の「絵を実体化する」というとんでもない能力を借りて、 傘岩仙人からもらった舟の絵を実体化してもらい、弁天塔へ向かう。
■ツメ王敗走
縄文洞に来た卍丸と交戦。小さい卍丸をみくびったため、敗走。
■キバ王、弁天塔へ飛ぶ
鬼骨城の封印を破られてしまう「浄土の琵琶」強奪の為、 キバ王自ら弁天塔へ飛ぶ。
■孝子、カブキに夢中
危険な女・孝子がカブキの部屋に入り浸る。 部屋の隅でじ〜っとしている孝子は、他の女から気持ち悪がられる。
■孝子、勘違いする
卍丸が火多/馬瀬村の庄屋の息子から預かった手紙を渡すと、 卍丸が書いた物だと勘違いする。
?■弁天塔襲撃される
「浄土の琵琶」があるために、キバ王から襲撃を受ける。
仙人■傘岩仙人
「浄土の琵琶」を欲しがっていた卍丸に、代わりに気を利かせて舟の絵を描いてやる。
■卍丸、キバ王撃破
「浄土の琵琶」強奪のために弁天塔を襲撃していた死神兄弟の一人、中将・キバ王を撃退。
■卍丸、浄土の琵琶入手
弁天塔を救ったお礼に、貢物から好きなものを持っていってよいと言われ、 貢物の中から「浄土の琵琶」を発見。ついに入手。
■キバ王敗走
弁天の部屋の扉に手間取っている所、 いきなり背後から現れた卍丸に動揺し、敗走。
?■弁天塔助かる
卍丸の活躍によって、弁天塔が危機を脱した。
■卍丸、鬼骨城撃破
「浄土の琵琶」で門の封印を解き、再び立ちはだかる死神兄弟を倒すが、 ベーロンの魔術によって三人が合体し、さらに再戦撃破。 聖剣「法水院紅丸」を奪還。やっとで鬼骨城を完全撃破。
■カブキ、褒美の千両をばら撒く
「卍丸はオレの子分だ」と言い張り、犬山町の殿様から鬼骨城撃破の褒美である千両を奪取。 町へばら撒いてどこかへ去る。
■卍丸、犬山町で人気者に
たった一人で鬼骨城を撃破した事が知れ渡り、女にモテモテになる。
■赤い暗黒ラン封印
卍丸が聖剣「法水院紅丸」で火多/高山村の赤い暗黒ランを封印。 国境を塞ぐ根が消えたため、 火多・尾張と同じく暗黒ランと根の城が出現したという伊勢へ向かう。
■鬼骨城撃破される
死神兄弟の力及ばず、聖剣「法水院紅丸」を奪われ、鬼骨城が撃破される。
■赤い暗黒ラン封印される
火多/高山村に咲かせた赤い暗黒ランが封印されてしまう。 火多・尾張に根の一族を送る事が出来なくなると共に、既存の根の一族が戦意を喪失する。
■火多・尾張の暗黒ランの脅威去る
火多・尾張で、赤い暗黒ランによる精気吸収と花粉による健康被害、、 なにより暗黒ランの影響により暴れていた根の一族が静まり、平和が訪れる。 尾張と伊勢との国交が回復する。
■孝子、卍丸に心を移す
鬼骨城を撃破したことにより、カブキから卍丸へと心を移す。
無し ■伊勢/伊勢神宮に暗黒ラン咲かせる
伊勢/伊勢神宮に水色の暗黒ランを咲かせた。
■伊勢の国に密林城を出す
伊勢の国、中央部に密林城を出し、聖剣「妙院カラス」を守護させる。
■伊勢/伊勢神宮に暗黒ラン咲く
伊勢/伊勢神宮に水色の暗黒ランが咲く。伊勢神宮は半壊。 また、根の一族の拡散と侵入を防ぐべく神主が張った結界によって迷路状態に。
■伊勢の国に密林城出現
伊勢の国、中央部に密林城が出現。生きて成長・侵食する城の特性から、 町や村は飲み込まれ、草木は変質し、人までも喰われ、通行に大変な支障が出た。
■密林城調査に伊賀忍者出動
伊勢/松坂町の殿様の要請で、謎の密林城の調査に伊賀忍者精鋭百名が向かった。
■カブキ、卍丸につきまとう
尾張から伊勢へ向かう国境の鈴鹿峠で、女を取られたカブキが卍丸を強襲。 放置しておくと自分より卍丸が目立ってしまうため、旅につきまとう事に決めた。
※以後、複数の事を「火の勇者」と言います。
■菊五郎、伊勢と紀伊を任される
卍丸にカブキが同行するという情報を得て、「自分より目立つ者を見ると頭に血が昇る」というカブキ対策として、 根の一族随一の派手好みである菊五郎が選抜された。
■密林城調査の伊賀忍者ほぼ全滅
密林城調査に向かった伊賀忍者百人中、九十九人が死亡。 たった一人の生き残りも気が触れてしまった。
※一人生き残らせたのは、伊賀村がどこにあるかを調べるため… と考えると、ちょっと怖いですね。
■赤目村呑まれる
爆発的に増殖する密林城のツタに、伊勢/赤目村が呑まれる。 ほぼ全ての村民が死に絶え、唯一母子が残るも、ツタに絡まれ動けなくなる。
■カブキvs菊五郎
伊勢/伊賀村へ入った所で、丁度村を強襲していた菊五郎に遭遇。 ジパング一の伊達男を名乗る菊五郎に怒り心頭で口上に割り込む。 菊五郎に「ジパング一の伊達男決定戦」を提案し、承諾される。
■カブキ、看板書き換える
伊勢/伊賀村の真ん中にある家の屋根にあった「菊五郎」という看板を、 自分の名前に書き換え、より派手にする。
■火の勇者、百々地丹波救出受諾
菊五郎にさらわれた百々地丹波の救出を引き受ける。 伊勢の国の扉なら全て開けられるという「石川のカギ」をもらう。
■百々地丹波抹殺計画
伊賀忍者が火の一族を捜して回っている事を危険であると察知。 首領の百々地丹波を抹殺する事にする。
■菊五郎、伊賀村到着
伊勢/伊賀村に到着した菊五郎。村の真ん中の家に、 自分が来た証に「菊五郎」と自分の美しい名を入れた看板をつけてやる。
■菊五郎vsカブキ
首領の百々地丹波を殺そうと伊賀村へ来た所に卍丸一行と遭遇。 口上を格好良く決めている所をカブキに割り込まれ怒り心頭。 カブキの「ジパング一の伊達男決定戦」という提案を承諾。 ある仕掛けを思いつき、「五回自分を尊敬する言葉を唱える」と予言をして、 卍丸達の前から去る。
■菊五郎、百々地丹波拉致
首領の百々地丹波を殺そうと思っていたが、拉致することにした。
■菊五郎、根来の古墳改造
拉致した百々地丹波を、行き来のしにくい根来の古墳に監禁。 根来の古墳内に暗号入力式の電気錠を少なくとも五個設置。 暗号を「キクゴロウエライ」に設定する。
※百々地丹波を殺さなかったのは、 「キクゴロウエライ」を言わせる仕掛けを思いついたため…ということにしてみました。
■看板事件その一
伊勢/伊賀村の真ん中の家の屋根に、菊五郎によって「菊五郎」と書かれたダサい看板を勝手につけられる。 家主は根の一族の恐怖に、取り払う事も出来ずに困り果てる。
■百々地丹波誘拐事件
菊五郎によって伊賀忍者の首領・百々地丹波が誘拐される。
■百々地丹波救出依頼
伊賀忍者の力では根の一族に歯が立たない事(特に大将格の強さ)を改めて思い知らされ、 百々地丹波の救出を火の勇者に依頼。「石川のカギ」を譲る。
■看板事件その二
伊勢/伊賀村の真ん中の家に、菊五郎によってつけられた「菊五郎」看板を、 火の勇者のカブキが自分の名前で書き換え、より派手にされてしまう。 頼みの綱でもある火の勇者による所業に文句も言えず、家主は困り果てる。
■赤目村の母子生命の危機
密林城のツタに絡まれた伊勢/赤目村の生き残りの母子が、 激痛と同時に次第に植物と同化していく。
■火の勇者、天章の笛入手
百々地丹波が監禁された根来の古墳は濠で囲まれていて行けない。 しかし、その昔一帯を支配していた九鬼一族は、 伊勢に点在する石舞台上で笛を吹き、なんらかの方法で空を飛んでいたという。 火の勇者達は伊勢/志摩村の九鬼一族を尋ねるが、一族は絶滅していた。 「石川のカギ」を使い九鬼家を調べると、真珠イカダで「天章の笛」を発見。 岩舟での移動が可能になった。
■菊五郎、イヒカの巨人の存在知る
三博士にイヒカの巨人の存在を教えられる。 妙院は破壊出来なかったため、起動の鍵となる四つの銅鐸を 火の勇者に入手させないための妨害工作を始める。
※菊五郎自身がこんなこと発見出来たとは考えにくいので、 三博士からの入れ知恵としてみました。
■火の勇者、キクゴロウエライと唱える
石舞台を飛び継いで根来の古墳に到着した火の勇者。 古墳内を進むために、仕方なく「キクゴロウエライ」と入力する。
■火の勇者、花吹雪典善撃破
百々地丹波救出を妨害するために、菊五郎が花吹雪典善をけしかけるが撃破。百々地丹波救出に成功する。 百々地丹波は一足先に伊賀村へと戻った。
■カブキ、看板を書き換える
伊勢/伊賀村の真ん中の家の、以前書き換えた看板がまた「菊五郎」になっていたのを見つけ、 「カブキ」に書き換え、さらに派手にする。
■火の勇者、伊賀忍者から礼を受ける
伊賀忍者と交流があり、豊富な科学と歴史の知識を持つイヒカの民を紹介される。 カブキは「変化の法印」を譲り受ける。
■菊五郎、花吹雪典善を紹介する
百々地丹波を取り戻しにやってきた火の勇者に、友達の花吹雪典善を紹介し戦わせるが、 菊五郎の応援の甲斐無く、力及ばず倒される。
■菊五郎、看板を書き換える
百々地丹波の息の根はやはり止めておこうと思い、火の勇者より先に戻った百々地丹波を追い、 こっそり伊賀村へ向かったが、看板が「カブキ」に変わっていたのを見つけ激怒。 看板を自分の名前に書き換え、より派手にして満足し帰る。
※再度この村に来る理由が他に思いつかなかったので、こういうことにしてみました。 部下がやったとも考えられなくも無いが…。
■百々地丹波救出される
菊五郎に拉致・監禁された伊賀忍者の首領・百々地丹波が火の勇者の活躍によって、無事保護される。 紀伊に住むイヒカの民を紹介され、カブキには「変化の法印」を譲り渡す。
■百々地三太夫、支援を申し出る
百々地丹波の孫で百々地三太夫と呼ばれる伊賀忍者の三人が、 祖父の恩を返すべく火の勇者の支援を申し出る。百々地三太夫は紀伊へ先乗りする。
■看板事件その四
伊勢/伊賀村の真ん中の家にあるわけありの看板が、また「菊五郎」に戻る。 いつの間にかまた根の一族が来ていた事に、家主は恐怖する。
■看板事件その五
伊勢/伊賀村の真ん中の家にあるわけありの看板が、また「カブキ」に戻る。 家主ももうどうでもよくなる。
■火の勇者、イヒカの民と出会う
紀伊の嘆きの谷に住むイヒカの民と出会う。 イヒカの巨人があれば密林城へ攻め入れる事を知り、 イヒカの巨人の封印を解く四つの銅鐸集めを開始する。
■火の勇者、百々地三太夫と初対面
紀伊/串本村で百々地三太夫から自己紹介を受ける。 百々地丹波救出のお礼と京以降の国の調査へ行くと告げ、早々に立ち去っていった。 また、壱の銅鐸を入手。白浜村で弐の銅鐸を入手する。
■火の勇者、神タタの船入手
紀伊/熊野村で、熊野神社に奉納されていた神タタの船を入手。
■くちなわ姫、清姫村へ
四つの銅鐸の一つ、参の銅鐸のある紀伊/清姫村にて、 菊五郎の友達であるくちなわ姫が美女に化け、先乗りして待ち伏せる。
■菊五郎、高野山封鎖
菊五郎が紀伊/高野山に入れないよう山門にカギをかけ封鎖する。
■菊五郎、和歌山城乗っ取る
紀伊/和歌山町の和歌山城を乗っ取り、内装を好みに改装する。 また、和歌山町の住人を監禁し、酷い拷問を受けさせる。
イヒカ■火の勇者と出会う
遂に火の勇者達と出会う事が出来た。 イヒカの民の事、根の一族の事、騒動の原因など話し、 イヒカの巨人が密林城攻略の一助となるはずであると進言する。
■百々地三太夫、火の勇者と初対面
紀伊/串本村で火の勇者と出会う。百々地丹波救出のお礼と自己紹介を手短に済ませ、 京以降の国の調査へ向かう。
■清姫村に美女現る
なんの観光名所もない紀伊/清姫村に、美女がやってきたと村中の男がざわめき、女はイライラする。
■高野山封鎖される
菊五郎によって高野山が封鎖されてしまう。
■白浜村の温泉枯れる
村の名物の温泉が、突然枯れて出なくなってしまう。 観光事業に大きな損害が出る。
※弐の銅鐸入手のために、火の勇者が枯らせた。
■火の勇者、くちなわ姫撃破
紀伊/清姫村にあった参の銅鐸を取らせまいと菊五郎がけしかけてきたくちなわ姫を撃破。 参の銅鐸を入手。
■ジパング一の伊達男決定戦
菊五郎との決戦が遂に実現。菊五郎の提案により、「より派手に変身した方の勝ち」という勝負法になる。 また、なぜかこの勝負に高野山の「山門のカギ」が賭けられる事になった。 カブキは百々地丹波にもらった「変化の法印」を使用して変身。 後攻が幸いしてか圧勝。「山門のカギ」を入手。
■菊五郎、くちなわ姫を紹介する
紀伊/清姫村へ参の銅鐸を取りに来る火の勇者を待ち伏せていたくちなわ姫を菊五郎が紹介し戦わせるが、 菊五郎の応援の甲斐無く、力及ばず倒される。
■ジパング一の伊達男決定戦
カブキとの決戦が遂に実現。「より派手に変身した方の勝ち」という勝負法を提案し、承諾される。 賞品には一応「山門のカギ」を用意。 先攻を取ったのが災いしてか完敗。「山門のカギ」を渡してしまうことになる。
■菊五郎、高野山へ先回り
カギを渡してしまったが、銅鐸を渡すわけにはいかない。 友達の突撃!角太郎を連れて先回りした。
※菊五郎はワープ出来るか、もしくは火の勇者が氷でツルツルしている間に、 ピンクタイフーンで飛んで先回りしたのかも?
■和歌山城の上で謎の馬鹿騒ぎ目撃される
「ジパング一の伊達男決定戦」の様子が、紀伊/和歌山町の住民に目撃される。 経緯と内容を知らない住民には、屋上で馬鹿騒ぎをしているようにしか見えなかった。
■百々地三太夫金沢城潜入捜査
近江・越前国境の金沢町の金沢城に腰元として潜入。周辺の根の一族の調査を開始。
■火の勇者、突撃!角太郎撃破
紀伊/高野山の四の銅鐸を取らせまいと菊五郎がけしかけてきた突撃!角太郎を撃破。 四の銅鐸を入手。銅鐸が全て揃う。
■イヒカの巨人起動
伊勢/妙院に四つの銅鐸を設置すると、イヒカの巨人が起動した。 密林城へ行く足を手に入れた。
■火の勇者、黒の海老蔵撃破
伊勢/密林城内で菊五郎がけしかけてきた黒の海老蔵を撃破。
■火の勇者、菊五郎撃退
ふざけた舞台で戦いを挑んできた菊五郎を難なく撃退。止めを刺し損ねる。
■火の勇者、真の菊五郎と密林城撃破
密林城と融合した菊五郎を撃破。聖剣「妙院カラス」を奪還。 密林城を撃破。
■水色の暗黒ラン封印
卍丸が聖剣「妙院カラス」で伊勢/伊勢神宮の水色の暗黒ランを封印。 国境を塞ぐ根が消えたため、新しい情報を得る為に京へ向かう。
■菊五郎、突撃!角太郎を紹介する
紀伊/高野山の四の銅鐸を取りに来た火の勇者に、友達の突撃!角太郎を紹介し戦わせるが、 菊五郎の応援の甲斐無く、力及ばず倒される。
■菊五郎、舞台の準備
火の勇者を優越感の中で葬り去るための舞台「蝶と虫ケラ」の準備に奔走する。
■菊五郎、黒の海老蔵を紹介する
伊勢/密林城内を突き進む火の勇者に、友達の黒の海老蔵を紹介し戦わせるが、 菊五郎の応援の甲斐無く、力及ばず倒される。
■「蝶と虫ケラ」公演
菊五郎監督・演出・主演の舞台「蝶と虫ケラ」を開催。 火の勇者を切られ役に見立てて、ド派手に捻り潰してやるー!…はずだったが、おふざけが過ぎて敗走。
■菊五郎最終決戦「虫ケラの最後」
密林城と合体。本気で戦うも力及ばず、聖剣「妙院カラス」を奪われ、密林城が撃破される。
■水色の暗黒ラン封印される
伊勢/伊勢神宮に咲かせた水色の暗黒ランが封印されてしまう。 伊勢・紀伊に根の一族を送る事が出来なくなると共に、既存の根の一族が戦意を喪失する。
■黄色の暗黒ラン咲かせる
越前/福井村に黄色の暗黒ランを咲かせる。
■京、完全包囲する
密林城撃破の報を受け、京と隣り合う国道を根で塞ぎ(伊勢を除く)、 水路となる近江の琵琶湖に呪いをかける。
※火の都の存在を隠す役割もある。
■妙院、大破
どうしても壊せなかった妙院が突然大破。中から謎の巨人が現れる。
■密林城の脅威去る
密林城のツタによって奪われていた国土が回復。赤目村の母子もギリギリの所で助かる。
■伊勢・紀伊の暗黒ランの脅威去る
伊勢・紀伊で、水色の暗黒ランによる精気吸収と花粉による健康被害、、 なにより暗黒ランの影響により暴れていた根の一族が静まり、平和が訪れる。 伊勢と京との国交が回復する。
■ホテイ丸、京へ到着
火の勇者が頑張っているという噂を聞きつけて、坂東地方から大和地方の京へ到着。 貧民区の住民と非常に仲良くなり、その独自の情報網を火の勇者のために提供してくれるよう話をつける。
■黄色の暗黒ラン咲く
越前/福井村に黄色の暗黒ランが咲く。花粉による健康被害はもちろん、 根の一族の国内流入により、越前・越中・越後の平和が乱れる。
■福井村の坊主祈る
越前/福井村に生えた黄色の暗黒ランを弱体化か、出来れば枯死させようと、 福井村の坊主が不眠不休で祈祷を始める。
■金沢町の橋上がる
近江・越前国境の金沢町の殿様が、根の一族を恐れる余り、 越前へ繋がる橋を上げてしまう。行き来が不能になり、住民を困らせる。
元年/冬
(11〜12月)
■火の勇者、足下兄弟と初対面
応援される…?
■火の勇者、ホテイ丸と初対面
海外から来た宣教師のホテイ丸という人物が、旅の協力を申し出る。 ホテイ丸のお陰で、京/貧民区の住民との繋がりが出来る。
■火の勇者、ファンから富くじをもらう
火の勇者の大ファンであるというミミとミヨから、完売してしまった富くじをもらう事が出来た。 卍丸は三三、カブキは三四だった。当選発表が楽しみだ。
■火の勇者、大タタの船入手
陸は暗黒ランの根で塞がれていた。 根の一族の呪いによって渡れない琵琶湖も、大タタの船なら水路として使えそうだ。 だが、タイクーンの命令によって封鎖されて立ち入れなかったが、 京/花の御所で入山許可証を入手。大タタの船を入手して琵琶湖を渡る足を得た。
無し ■足下兄弟大和地方に現る
坂東地方を自来也に追われた足下兄弟が、大和地方へと拠点を移してきた。 騒動の中で活躍中の火の勇者の顔を覚える。
■おミル、京に現る
おミルが許婚を見つけに京にやってくる。京の男性の注目を集める。
※足下兄弟の詐欺。
■ホテイ丸協力志願
大和地方の火の勇者と初対面。京/貧民区の住民の情報網の提供と協力を申し出る。
■富くじ発売開始
一等一万両の富くじの発売が開始。大変な人気で、すぐに完売する。
■ミミとミヨ、火の勇者に出会う
憧れの火の勇者と出会う事が出来た。 買っておいた自分達の名前とかけた富くじを、卍丸には三三。カブキには三四をプレゼントした
■琵琶湖赤く染まる
近江/琵琶湖が真っ赤に染まり、魚は死に絶え、舟は浮かなくなり、 漁業に深刻な被害を与える。
■足下兄弟、大タタの船に密航
火の勇者の操縦する大タタの船に隠れて同乗。近江から越前までを無断&タダ乗りする。
■カブキ、単独行動に出る
近江・越前国境の金沢町に到着するも、 領主の殿が根の一族を恐れる余り、町の橋を上げていて先に進む事が出来なかった。 殿に橋を下げるよう頼もうとしていると根の一族からの矢文が届く。 「城を明け渡さねば皆殺しにする」という手紙に、 「根の一族を倒した者に褒美として山に顔を彫ってやる」と火の勇者にすがった所、 カブキが大反応。卍丸と顔が並ぶのが嫌なので、一人でやると言い飛び出していく。
※褒美の内容までが手紙の内容だった。 三博士が火の勇者の力を分散させる為の罠。だが、橋を下げてもらえたため、火の勇者的には有難かった。
■卍丸、百々地三太夫と再会
腰元に化け、調査ていた百々地三太夫と再会。 今度の根の大将は幻を操るという情報を得る。
■はまぐり姫を呼び寄せる
千年前にも力をふるったはまぐり姫を、越の三国の大将に据える。
■金沢の殿に矢文を送る
「城を明け渡さねば皆殺しにするぞ!(→"根の一族を倒した者に褒美として山に顔を彫る"と言え)」 といった内容の矢文を送りつける。後半部分はカブキを卍丸から引き離すための作戦。バッチリ成功。
※おそらく三博士の作戦。カブキを引き離す事には成功したが、 実は金沢町の橋が下がらない方が時間稼ぎにはなっていた…。
■はまぐり姫・ワダツミ五人衆飛ぶ
黄色の暗黒ランを通じて越前へ到着。越前・越中・越後へ飛び、 各種妨害工作を開始する。
■幻夢城出しまくる
はまぐり姫の幻術によって、越中に幻夢城を建てまくる。
■金沢町の橋下がる
近江・越前国境の金沢町の越前へ向かう所にかかる橋が下げられ、 まだ金沢町とだけだが、一応国交が回復する。
■幻夢城出現しまくる
越中で幻夢城が大量に出現。多くの村が飲まれて潰されてしまう。
■三太夫第一回調査報告
近江・越前の金沢町のでの潜入捜査で得られた情報を卍丸に報告。 一足先に越中へと向かう。
■足下兄弟、越前入国
卍丸を押しのけて越前入国。金儲けのネタを物色。 越前には人魚がいる事を知り、見世物にしようと企み、 とりあえず越前/輪島村に見世物小屋を建て、人魚狩りへと向かう。
■富山町の殿、使いを出す
越中/富山町の殿が、国内で溢れかえる幻夢城に困り果て、 火の勇者を早急に探して連れてくるよう、越前に使いを出す。
■三太、村を飛び出す
親に人魚との交際を認めてもらえず、越前/押水村を飛び出す。 人魚の姫の計らいで、越前/人魚村にかくまってもらう。
※あくまで「かくまってもらった」だけす。 人魚側も人間と付き合う事は、極楽の前例から禁止されているからです。
■カブキ、富山の使いを一蹴する
カブキが越前/押水村に立ち寄った際に、越中/富山町の殿の使いに会うが、 男だったため「女をつれてこい」と言ってやる。
■カブキ、越中入国
卍丸より一足先に越中に難なく入国を果たす。
■磯花法師、現る
幻夢城の現れた越中の国へ向かう途中、ワダツミ五人衆・磯花法師と名乗る根の一族によって、 越中へ続く山道を鬼面岩で塞がれてしまう。
■生子法師、現る
越中の国へ向かう別の道を探す途中、ワダツミ五人衆・生子法師と名乗る根の一族によって、 越中へ続く山道を鬼面岩で塞がれてしまう。
■巻貝法師、現る
越中の国へ向かう別の道を探す途中、ワダツミ五人衆・巻貝法師と名乗る根の一族によって、 越中へ続く山道を鬼面岩で塞がれてしまう。
■海牛法師、現る
越中の国へ向かう別の道を探す途中、ワダツミ五人衆・海牛法師と名乗る根の一族によって、 越中へ続く山道を鬼面岩で塞がれてしまう。
■毒針法師、現る
越中の国へ向かう別の道を探す途中、ワダツミ五人衆・毒針法師と名乗る根の一族によって、 越中へ続く山道を鬼面岩で塞がれてしまう。すべての鬼面岩は卍丸には動かせなかった。 もう越中の国へ続く道は無い。何とか別の道を探す事に。
■卍丸、足下兄弟と再会
越中に行けない卍丸が越前を探索していると、道中で足下兄弟と再会した。 魚釣りをしてでっかい獲物を捕まえたと上機嫌だった。
■はまぐり姫、ワダツミ五人衆召集
卍丸の越中入国を阻むよう、ワダツミ五人衆に指令を出す。 ただし、卍丸を殺さない事。
※はまぐり姫は卍丸が好きだったんだょ…って、私は思っています。
■ワダツミ五人衆出動
越中へ続く五つある山道を、 挨拶がてら卍丸が通りかかる所を見計らって鬼面岩で塞ぐ事にする。
■磯花法師、卍丸と初対面
山道を塞ぎ、卍丸に旅の終わりを勧め去る。
■生子法師、卍丸と初対面
山道を塞ぎ、卍丸に田舎に帰る事を勧め去る。
■巻貝法師、卍丸と初対面
山道を塞ぎ、卍丸に己の無力さを説き去る。
■海牛法師、現る
山道を塞ぎ、卍丸にはまぐり姫様の厚情を説き、旅の終わりを勧め去る。
■毒針法師、卍丸と初対面
山道を塞ぎ、卍丸に根の一族の強さを説き去る。
■富山の使い、カブキと会う
越中/富山町の殿の使いの者が、越前/押水村でカブキと会うが、 「女をつれて出直せ」と言われて、取り合ってもらえなかった…。
人魚■人魚の姫、三太と密会へ
三太と会うために、友達の人魚を連れて人魚村の外れへ。
※「友達の人魚」というのは、架空の人物です。 密会の見張り役であり、足下兄弟にさらわれる所を目撃するための人です。 唯一姫と人間が付き合うのを応援してる友達〜みたいな。 そうしないと、「姫が人間にさらわれた」事がヤダキに知られないので。
■足下兄弟、人魚の姫誘拐
人魚狩りに来ていた足下兄弟が、三太と人魚の姫の密会を目撃。 人魚の姫と、口封じのために三太も誘拐する。 帰路で卍丸と会うが、適当にごまかす。
人魚■人魚の姫誘拐事件
足下兄弟の人魚の姫誘拐を目撃していた友達の人魚が、 越前/人魚村の女王・ヤダキに報告。 しかし、人魚は陸上ではなかなか自由が利かないため、困り果てる。
■卍丸、人魚の姫救出受諾
越中に行けない卍丸が越前を探索すると、人魚の住む村を発見。 丁度、人魚の姫が誘拐されたと大騒ぎになっている所だった。 しかも、驚く事に極楽太郎という名の千年前の火の一族が生き残っているという。 相当な悪者であるという事だが、彼の怪力なら鬼面岩もなんとかなりそう。 「人魚の姫を助けてくれたら牢から出してもいい」という提案を受け、 人魚の姫救助に向かう。丁度思い当たる所もある(足下兄弟のこと)。
■極楽、卍丸と誓う
卍丸がもしかしたら牢から出してくれるかもしれない。 やる気をさらに出させるために 「一帯の根の一族を一撃で倒す」「最後まで卍丸についていく」 という二つの誓いを立てる。
■卍丸、人魚の姫救出
越前/輪島村で見世物にされていた人魚の姫と、監禁されていた三太を解放。 足下兄弟の子分に囲まれるが、百々地三太夫の花火に助けられ、難を逃れる。
※てか足下兄弟の子分くらい、何人居ようと大丈夫そうだが…。
■極楽、解放され卍丸と同行する
卍丸が無事に人魚の姫を救出し、極楽が牢から解放された。 約束通りに卍丸についていく事にする。
※「一帯の根の一族を一撃で倒す」という約束は、果たされない…うそつき〜
■はまぐり姫、美女平の娘を呪う
美しい娘が多く住む事で有名な越中/美女平村の美しい娘の頭に貝殻を被せ、 顔を見えなくしてしまう。
※人間になりたかったはまぐり姫は、美しい人間の娘に強い憎しみの念があるのだ。
人魚■ヤダキ、卍丸に人魚の姫救出を依頼
越前/人魚村の女王・ヤダキが、人間にさらわれた人魚の姫の救出を、 極楽解放と引き換えに卍丸に依頼。承諾される。
■足下兄弟、見世物小屋開店
誘拐した人魚の姫を調教。人魚の芸を見せる小屋を開店する。
■百々地三太夫、卍丸救助
人魚の姫を助けに来た所を、足下兄弟の子分に囲まれている卍丸を、 花火が自慢の大砲で助ける。
※なぜ百々地三太夫がここに来たのかは不明。
■足下兄弟、見世物小屋閉店
卍丸に人魚の姫を逃がされた上、誘拐したことがバレて評判がガタ落ち。 見世物小屋を閉店する。
人魚■ヤダキ、極楽を解放する
人魚の姫救出を無事果たしてくれた卍丸のため、約束通り極楽の牢の封印を解く。
■カブキ、美女平村の娘に誓う
越中/美女平村に住む、はまぐり姫の呪いにかかった娘に、 呪いを解いてやる事を誓う。
※こんなことを言っていたような気がする。もう少し正確に書きたい。要再考
■カブキ、地獄谷村の天狗から巻物盗む
頑なに巻物譲渡を拒否する天狗の油断をついて巻物を盗み取る。
■カブキ、はまぐり姫に捕まる
幻にあっさりハマり、はまぐり姫に捕まってしまう。
■極楽、鬼面岩を排除する
卍丸ではどうにもならなかった鬼面岩を、軽々と破壊する。 越中への道が開通した。
■極楽、卍丸を家来にする
極楽が、卍丸を勝手に家来にして悦に入る。
■はまぐり姫、カブキを捕まえる
ひとり越中をうろつくカブキを幻の罠にかけ、カブキを捕まえる事に難なく成功する。
■磯花法師、弥陀ヶ原洞窟へ
越前の根の一族からの火の勇者鬼面岩突破の報を受け、 越後へ向かう際に必ず通る洞窟の一つ、弥陀ヶ原洞窟で火の勇者を待ち受ける。
■巻貝法師、宇奈月洞へ
越前の根の一族からの火の勇者鬼面岩突破の報を受け、 越後へ向かう際に必ず通る洞窟の一つ、宇奈月洞で火の勇者を待ち受ける。
■美女平村の娘達、カブキと云々
要再考
天狗■カブキに盗まれる
地獄谷村に住む天狗が、カブキに巻物をくれるよう頼まれるが頑なに拒否するも、 油断したスキに盗まれてしまう。
■火の勇者、電二朗の存在知る
越前と越中国境に位置する富山町の殿様から、 退魔用カラクリの製作で名高い「電二郎」という男が越後に居る事を知る。 幻夢城の幻を打ち破る手段を得るべく、越後へ向かう。
■火の勇者、磯花法師撃退
越中から越後への第一の道、弥陀ヶ原洞窟で立ち塞がった磯花法師を撃退。
■火の勇者、巻貝法師撃退
越中から越後への第二の道、宇奈月洞で立ち塞がった巻貝法師を撃退。
■磯花法師敗走
火の勇者と対戦。極楽が増えた事による火の勇者の戦力増加を読み誤り、敗走。
■巻貝法師敗走
火の勇者と対戦。火の一族の力をみくびり、敗走。
■電二郎、病床に伏せる
越後/三条村に住むカラクリ職人の電二郎が、 現存する薬では治療が困難な病に倒れ、床に伏す。
■火の勇者、反魂丹を復活させる
越後/三条村に到着するも、病によって話す事もままならない電二郎のため、 越後の薬屋で製法が途絶えていた秘薬「反魂丹」を復活させた。
■火の勇者、佐渡島へ渡る
電二郎に幻夢城を発見するカラクリ製作を依頼すると、 退魔用のカラクリには佐渡島のドンデン山で取れる「照妙の金」が必要だという。 電二郎の作ったカラクリの一つ「たらい舟」に乗り、「照妙の金」を取るべく佐渡島へと渡ったが、 ドンデン山は富山町の殿が封鎖したという。封鎖を解いてもらうべく富山町へと戻る事にした。
■海牛・毒針法師、ドンデン山占拠
火の勇者が求めるであろう「照妙の金」を先に入手すべく、 海牛法師と毒針法師が、大量の根の一族を引き連れて、越後の佐渡島にあるドンデン山を占拠し、 「照妙の金」を探す。
■デーロン、ドンデン山改造
デーロンがドンデン山のトロッコを利用して、ドンデン山遊園地として改造。
※「火の勇者を楽しませるため」らしい。
■生子法師、富山城を乗っ取る
火の勇者の「照妙の金」入手を妨害すべく、 越中・越後を支配する富山城の殿や近親者を極秘裏に監禁し、 殿に化けて、佐渡島のドンデン山を封鎖。城に罠を仕掛ける。
■電二郎、実験体にされる
火の勇者が、反魂丹の試薬を直接電二郎に飲ませ、反魂丹かどうかを試すという暴挙にでる。
■秘薬・反魂丹復活
火の勇者のお陰で反魂丹の製法が判明。秘薬が復活した。
■電二郎、回復する
火の勇者が復活させた反魂丹によって病から回復する。
■富山城、生子法師に占拠される
越前・越中/富山町の富山城が、生子法師だけの力で乗っ取られる。 ただし、殿やその極近い者しか捕らわれなかったため、誰も気付かなかった上、 そのせいで政権まで握られる。
■ドンデン山、根の一族に占拠・封鎖される
ドンデン山に根の一族が大量流入。 同時に富山町の殿によってドンデン山が封鎖されてしまい、 多くの鉱夫が取り残されてしまう。
■百々地三太夫、富山町へ
越後の調査中、富山町の殿の不穏な動きに気付き、越前・越中の富山町へ戻る事にする。
■火の勇者、監禁される
越前・越中/富山町へ戻ると、富山町の殿は根の一族に寝返ったという。 仕掛けてあった罠にはまり、檻に閉じ込められてしまう。
■火の勇者、救助される
丁度調査へと戻っていた百々地三太夫によって助けられ、黒焦げになる。
■火の勇者、生子法師撃退
地下牢に居た富山の殿を発見。殿は生子法師だったので、これを撃退。 富山城を正常に戻し、ドンデン山の封鎖も解いてもらえた。
■生子法師、火の勇者を監禁する
越後のドンデン山封鎖を解いてもらいに来た火の勇者を、 仕掛けてあった罠を使って檻に閉じ込め、地下牢へ監禁した人々の様子を見に行く。
■生子法師敗走
どういうわけか檻を脱した火の勇者が地下牢に来たので、 正体を明かし対戦。だが己の力を過信し、敗走。
■鉱夫、抵抗する
越後/ドンデン山に閉じ込められた鉱夫が、 根の一族の狙いが「照妙の金」であると察知し、 手早く土砂で埋め、爆薬を隠した。
■百々地三太夫、火の勇者救助
越前・越中/富山町への調査に戻ってきた百々地三太夫が、 監禁されていた火の勇者を発見。 卍丸への仕打ちに逆上した花火が大砲を発射し檻を破壊。 火の勇者を救助した。 後は火の勇者に任せ、次なる地へと調査へ向かった。
■火の勇者、引き離される
やっと越後/ドンデン山に入るも、デーロンの用意したトロッコお遊びを強制される。 極楽巡りコースでは中へ入れないので、地獄巡りコースへ乗った所、 途中で卍丸のトロッコと極楽のトロッコでコースが変わり、引き離されてしまった。
■極楽、泣き叫ぶ
猛スピードが苦手な極楽が、卍丸の前では声を殺していたが、 引き離された事により開放され、悲鳴を上げながら激走する。
■卍丸、鉱夫から情報入手
鉱夫の計らいによって、「照妙の金」は土砂で隠した事と、 土砂を取り除くには「爆薬」が必要である事、極楽の行方を知らされる。
■卍丸、極楽と合流
引き離された極楽と合流。人間戦車によって閉じ込められていた鉱夫から、 爆薬がトロッコにある事を知り、爆薬を入手。
■火の勇者、海牛法師撃退
「照妙の金」への道に立ち塞がる海牛法師を撃退。
■火の勇者、毒針法師撃退
「照妙の金」の手前に立ち塞がる毒針法師を撃退。 爆薬を使って土砂を取り除き、「照妙の金」を入手。
■火の勇者、電二磁石入手
電二郎に「照妙の金」を渡し、 はまぐり姫の幻を打ち砕くカラクリ「電二磁石」を入手。
■海牛・毒針法師、照妙の金発見出来ず
「照妙の金」を火の勇者より先に見つけようとするが、どうしても見つからない。
※鉱夫の計らいによって隠されたため。
■海牛法師敗走
火の勇者と対戦。火の一族の力を計ろうなどと余計な事を考えていたため、敗走。
■毒針法師敗走
火の勇者と対戦。根の一族としての己の力を過信し、敗走。
■ワダツミ五人衆、帰還
いよいよ火の勇者がはまぐり姫の幻を打ち砕く手段を得た事を受け、 ワダツミ五人衆が幻夢城へと戻り、それぞれが聖剣を守る策を講じる。
■鉱夫、泣き叫ぶ極楽を見る
卍丸と引き離されたトロッコに乗って爆走していく極楽が泣き叫ぶ姿を、ある鉱夫が目撃する。
■鉱夫、解放される
越後/ドンデン山に根の一族によって閉じ込められていた鉱夫が、 火の勇者の活躍によって解放される。
■電二郎、電二磁石製作
火の勇者が持ってきた「照妙の金」を用いて、 はまぐり姫の幻を打ち砕く「電二磁石」を製作した。
■火の勇者、幻夢城発見
「電二磁石」を用いて、越中に溢れかえる幻夢城の中から、 山に化けていた本物の幻夢城を発見。打倒を試みる。
■火の勇者、磯花法師撃破
磯花法師と対戦。執拗に卍丸を食べたがる気色の悪い磯花法師を撃破。
■火の勇者、生子法師撃破
生子法師と対戦。花を摘み、棺桶まで用意していた気の早い生子法師を撃破。
■火の勇者、巻貝法師撃破
巻貝法師と対戦。巻貝法師を撃破。
■火の勇者、海牛法師撃破
海牛法師と対戦。ウダウダと小うるさい海牛法師を撃破。
■火の勇者、毒針法師撃破
毒針法師と対戦。見かけによらない神頼みの毒針法師を撃破。
■火の勇者、はまぐり姫撃退
卍丸の故郷である火多/白川村と母・お春の幻を見破り、はまぐり姫と対戦。 なんとか勝つが、逃げられてしまう。
■カブキ、罠に利用される
はまぐり姫がカブキに化け、卍丸を騙そうとするが、 カブキはあくまでマイペースだった。
■火の勇者、はまぐり姫・幻夢城撃破
カブキとしばらく旅を共にした卍丸にはカブキを利用した罠も容易に見破れた。 正体を現したはまぐり姫を撃破。聖剣「船海宮義経」を奪還。幻夢城撃破。
■カブキ、一人旅に出る
単独での幻夢城撃破に失敗するのみならず、 敵に捕まり罠のダシに使われるなど、辛酸を舐めさせられたカブキは、 己の力量の無さを悔いて一人旅に出る…そんな自分に酔いつつ、 卍丸の前から立ち去った。
■黄色の暗黒ラン封印
卍丸が聖剣「船海宮義経」で越前/福井村の黄色の暗黒ランを封印。 京から近江西側への道が開通。一旦京へ戻る。
■磯花法師完敗
火の勇者と対戦。空腹により完敗。
■生子法師完敗
火の勇者と対戦。花摘みの疲労がたたり完敗。
■巻貝法師完敗
火の勇者と対戦。力及ばず完敗。
■海牛法師完敗
火の勇者と対戦。台詞を考え過ぎて完敗。
■毒針法師完敗
火の勇者と対戦。よく通じる自信のあるお祈りをしたが完敗。
■はまぐり姫敗走
卍丸への周到なる調査にも関わらず騙しきれず対戦。 仮の肉体では力及ばず、敗走。
■はまぐり姫完敗
カブキに化け完璧な火の勇者を演じるも見破られ対戦。 本当の姿を晒し、本気で挑むも完敗。 聖剣「船海宮義経」を奪われ、幻夢城が撃破される。
■黄色の暗黒ラン封印される
越前/福井村に咲かせた黄色の暗黒ランが封印されてしまう。 越前・越中・越後に根の一族を送る事が出来なくなると共に、 既存の根の一族が戦意を喪失する。
■出雲北部を本州から切り離す
三博士が暗黒ラン防衛の為に、 千年前に火の勇者によって本州に引き寄せられた根の国を、 本州から切り離し、元の位置に戻す。
※いつ離れたか発言してる村人がいたはず。 時期が違うかも。要再考。
■緑と紫の暗黒ラン咲かせる
出雲/出雲大社に緑と紫の二本の暗黒ランを咲かせる。
■はまぐり姫の脅威去る
はまぐり姫の幻によって大量に現れた幻夢城が消え、 越中/美女平村の呪われた娘たちの呪いも解けた。
■越の三国の暗黒ランの脅威去る
越前・越中・越後の三国で、黄色の暗黒ランによる精気吸収と花粉による健康被害、、 なにより暗黒ランの影響により暴れていた根の一族が静まり、 平和が訪れる。近江東側と越前、京と近江西側への国交が回復する。
■足下兄弟、京へ戻る
越前から近江東側への道が開通したため、 人魚騒動で商売がしずらくなった越前を去り、ひとまず京へ戻る。
■福井村の坊主衰弱死
黄色の暗黒ランが生えた越前/福井村で暗黒ランを弱体化か、 出来れば枯死させようと不眠不休で祈祷していた坊主の一人が衰弱死。
■琵琶湖元に戻る
三博士によって呪われ、真っ赤に染まっていた琵琶湖が元の綺麗な湖に戻る。
■出雲北部が大移動する
出雲の北部が、突然さらに北へ大移動した。
■緑と紫の暗黒ラン咲く
出雲/出雲大社に緑と紫の暗黒ランが咲いた。花粉による健康被害はもちろん、 根の一族の流入により、因幡・出雲・石見の平和が乱れる。
1年/冬
(1〜2月)
■火の勇者、足下兄弟と再会
去年のお礼は千倍にして返すと言われる。
■火の勇者、京で初夢を見る
京のある宿屋で初夢を見た。 見知らぬ少女が何か呟いているようだが、聞き取れなかった。
■卍丸、富くじ当選
卍丸がファンからもらった三三は四等で、八両を得た。
■火の勇者、貧民区で情報収集
ホテイ丸から出雲に暗黒ランが咲いた事と、 暗黒ランの根によって通行不能な事を知る。 海路を探しに、近江西側へと向かう。
■カブキ、船を入手する
近江/舞鶴村で船を入手。海路を行く術を得る。
■火の勇者、近江で立ち往生
近江西側にて、因幡に根の城が現れたという情報を得るも、 最後の船も既にカブキに使われており、渡航手段を失う。 鬼族が海さえも渡る術を持っていたという話を聞き、 鬼族の生き残りが居る事に希望を託し大江山へ向かう。
■因幡に砂神城出現させる
因幡に砂神城を出現させ、マダム・バーバラとデューク・ペペに城主を任せる。 砂神城の砂によって因幡を砂漠の国へと変貌させる。 デューク・ペペが因幡/鹿野村の前に強烈な竜巻を発生させ、因幡と出雲の国交を断つ。
■三博士、マントー蘇生
強力な「馬鹿の魔法」を使いこなしたマントーに目をつけ、 坂東地方で彷徨っていた魂を回収・蘇生させ、弱点を克服すべく改造を施す。 因幡と出雲国境に城を立て、城主に据える。
■マントー2のPV製作
自信作マントー2の凄さを火の勇者に知らしめるべく、 マントー2紹介活動写真を製作。
■大江山鬼討伐隊結果報告
百貫丸と吹雪御前の活躍により、大江山の鬼族掃討にほぼ成功。 ただし、「青葉の笛」は見付からなかった。 鬼の残党を追討隊を送り任せる事にする。
※このサイトでは、青葉の笛も探そうとしていたっていう前提で考えています。
■名無しの十八番、追討員に任命される
大江山鬼討伐隊が仕留め損ねた鬼族の掃討を目的とした追討隊の隊長に、 名無しの十八番が任命される。早速近江へ出発する。
■因幡に砂神城出現
因幡に砂神城が出現。砂神城から噴出す砂によって、国中が砂漠に飲まれる。 砂を通じて人々の会話が盗聴されており、 火の勇者と関わったり力になろうとすると砂に飲まれてしまう。 ちょっとした発言さえも注意しなければならないという、 緊張した生活を強いられる事になる。
※特に因幡は火の一族信仰が強いため、 日常的に火の一族にお祈りを捧げるようなことはよくあったと思われる。 辛い中、心の支えも奪われ大変だったであろう。
■因幡に竜巻発生
因幡/鹿野村の前に強烈な竜巻が発生。鹿野村は孤立。 因幡と出雲の国交が断絶する。
■足下兄弟、火の勇者と再会
人魚騒動での礼は必ずするといってやった。
■京で初夢騒動
京のある宿屋で初夢が見られるという話題で持ちきりになる。
■富くじ当選結果発表
去年の年末に発売された富くじの当選結果が発表される。 一等:三四(一万両)、四等:三三(八両)他の当選番号や金額も知りたい要再考。
悪魔■マントー復活
三博士の手によってマントーが復活。鏡を見て己の額に「2」の字を書き、マントー2を名乗る。 馬鹿野城の城主を任される。
■鹿野村の民、マントー2被害
因幡と出雲国境に馬鹿野城を建造するために、近隣の因幡/鹿野村の民が、 根の一族によって強制的に労働力として駆り出される。 また、食料や名物の酒を搾取されるなどの被害にあう。
■大江山鬼討伐隊結果報告
長らく音沙汰の無かった鬼討伐隊から戦果の報告が京に届くが、 「綾は最後に酒呑童子と刺し違えた」との悲報だった。
※本当は酒呑童子・綾共に討伐隊によって殺されている。
■漁師の娘、カブキに船を譲る
カブキに口説かれた漁師の娘が、カブキに商売道具でもある船を譲ってしまう。
■火の勇者、絹と出会う
近江/大江山の法水院で、討伐隊の難を運良く逃れ生き残っていた絹と出会う。 だが、「絹は戦わない」という事を、卍丸が受け入れてくれるかどうかを確認するため、 比えい山へ絹の両手を縛る「純潔の鎖」を卍丸の手で取ってくるよう願う。 卍丸はそれを了承し、比えい山へと向かう。
■絹、名無しの十八番に見つかる
名無しの十八番率いる追討隊に見つかってしまう。 卍丸達へ「来ないように」と書いた手紙を持たせたシロを比えい山へ飛ばす。
■火の勇者、シロと合流
京/比えい山で「純潔の鎖」をもらい出ようとしていた所へ、手紙を持ったシロが現れた。 手紙から絹が危機であることを知り、シロを連れて大江山へと急いだ。
■火の勇者、名無しの十八番鎮圧
近江/大江山の法水院で火の勇者を待ち受けていた名無しの十八番と対戦。 あとは止めという所で名無しの十八番が降参したため、命までは取らずにおく。
■絹、火の勇者に合流
卍丸が願い通り「純潔の鎖」を持ってきたため、 約束通り卍丸と運命を共にすることを決め、火の勇者の旅に同行する。
■火の勇者、危機一髪
降参したはずの名無しの十八番が、改心して自爆。 法水院が崩れるが、なんとか逃げのびる。
■名無しの十八番、絹発見
近江/大江山の法水院で絹を発見。 こんな所に一人でいる事から、鬼族の縁者であると考える。 卍丸と極楽も鬼族を探している事を知っていた名無しの十八番は、 卍丸や極楽も殺した方が手柄になると考え、 無抵抗でいつでも殺せる絹は放って置いて、卍丸たちを待ち伏せる事にする。
※おそらく三博士などからの報告で、 卍丸たちが鬼族を探している事は知っていたと思われる。
■名無しの十八番降参
近江/大江山の法水院へやってきた火の勇者と対戦。 力及ばず敗北を悟り、子供のために降参して命乞いをする。
■名無しの十八番、決意する
一旦は子供のためにと生き残る道を選んだが、 ここで死んででも手柄を取る事が、 子供のためには最善の道であると判断。 法水院を爆破させ、道連れにする方法を思いつく。
※技の値はあまり無さそうだし、おそらく体を完全に消費するような 特別な自爆技を持っていたのだろうと思われる。
■名無しの十八番自爆
絹と出てきた卍丸たちに改心を宣言。 自爆して法水院ごと道連れにしようとするが、失敗。
■比えい山の和尚、卍丸に数珠を渡す
絹の予言に従い、「純潔の鎖」を作っていた和尚が、 絹の予言通りにやってきた卍丸に「純潔の鎖」を渡した。
■火の勇者、因幡へ飛ぶ
絹の「鬼道」を使い、近江/天の橋立から因幡へと飛ぶ事に成功。 聖剣を守る砂神城と出雲への道を竜巻で塞ぐ砂神城城主撃破を目指す。
■火の勇者、先祖のかけら収集
因幡の砂神城は吹き出る砂が作り出す流砂で近寄る事すら出来ない。 だが、いまだこの地に魂を残す、千年前に砂神城を攻略した四人の火の勇者が、 かけら(遺骨)を集めれば、流砂を渡る力を貸してくれるという。 骨壷のある四つの洞窟に入るための「四神のカギ」を求め、因幡/輪笠村へと向かう。
■火の勇者、根の一族撃破
因幡/輪笠村に「四神のカギ」を入手しに訪れた。 丁度カギを持つ神主を襲っていた一角星・二角星と対戦。 難無く撃破して「四神のカギ」を入手する。
■四人の火の勇者限定復活
火の勇者が四つの骨壷を集め、四人の火の勇者が限定的に復活。 ヨミの呪いによる蜘蛛のまま馬車を引き、 千年前に発揮した流砂を渡る力を、現在の火の勇者に貸し与える。
■火の勇者、砂神城撃破
四人の火の勇者の引く「蜘蛛馬車」に乗り、砂神城へ突入。 城主の一人であるデューク・ペペは取り逃がすも、 実質的城主のマダム・バーバラを撃破。 聖剣「大霊院女彦」を奪還し、砂神城を撃破。 デューク・ペペの作っていた出雲への道を塞ぐ竜巻が消える。
■千年前の四人の火の勇者、因幡の緑を戻す
千年前の四人の火の勇者が、砂神城によって失われた因幡の緑を戻す。
※どこにそんな力が…本当に神様ですね。
■一角星と二角星完敗
予想に反して因幡への入国を果たしてしまった火の勇者が、 千年前の火の勇者の骨壷を集めようとしていることを察知した根の一族が、 「四神のカギ」を守る因幡/輪笠村の神主を襲っていた所、 火の勇者が到着し対戦。雑兵ではかなうはずもなく完敗。
■豊岡村の神社破壊
※なんで破壊したのか謎…。腹いせか? プレーヤーへの「骨壷を集めたらここへ来てね」という合図なのだろうか。
■砂神城撃破される
マダム・バーバラとデューク・ペペが聖剣を求めてやってきた火の勇者と対戦。 力及ばずマダム・バーバラは完敗。デューク・ペペは敗走。
■輪笠村の神主、襲われる
因幡/輪笠村で「四神のカギ」を守っていた神主が、根の一族に襲われるが、 危機一髪のところで火の勇者に助けられる。
■豊岡村の神社、破壊される
根の一族によって豊岡村の神社が破壊される。
■因幡の緑戻る
現在の火の勇者の活躍により、砂神城が撃破され、 千年前の四人の火の勇者の力によって因幡の緑が戻る。
■竜巻消え去る
デューク・ペペが敗走したことによって、 因幡/鹿野村の前にデューク・ペペが発生させていた竜巻が、 ペペ敗走によって消滅。因幡・出雲との国交が回復。
■鹿野村の娘、マントー2への嫁に
鹿野村の村長へ、 マントー2から「嫁を三人差し出せ」という要求が言い渡される。
■鹿野村の男、妨害工作
馬鹿野城建設を強制されている鹿野村の男達が、 マントー2の目を盗み、あらゆる嫌がらせや根の一族の妨害工作をする。
■極楽案「花嫁潜入作戦」
因幡と出雲国境に建てられた根の城とその城主マントー2の脅威に怯える因幡/鹿野村。 マントー2の「嫁を三人差し出せ」という要求に答えねばならない前日に、 砂神城を撃破した火の勇者一行が到着。 苦悩する村長へ、極楽が「自分たちが女装して代わりに潜入し、マントー2を叩く」 という奇策を提案。承諾される。
■火の勇者、マントー2紹介活動写真を見る
三博士が、自信たっぷりとマントー2紹介活動写真を見せ付けられる。
■火の勇者、マントー2撃破
鹿野村の男達の協力を得て、マントー2をほぼ難なく撃破。
■三博士、自信を持ってマントー2を紹介する
あっさりと火の勇者の女装を見破った三博士。 製作しておいたマントー2紹介活動写真を見せ付ける。
■三博士、赤っ恥
マントー2がほぼ戦う事さえも無く敗北した事を受け、 「マントー2は根の一族ではないから無かった事にしてくれ」 と馬鹿野城に居た村人によく言い聞かせ、早々に退散した。
■三博士、シロ改造計画
マントー2(猿)での失敗を受け、シロ(犬)を利用する計画を立案。 地獄釜の肉助に任せる。
■地獄釜の肉助、罠を張る
出雲・石見国境の縁切洞にシロを捕らえる罠を張る。
■地獄釜の肉助、改造実験
廃寺となっていた石見/犬神寺を改装し、ここを拠点に周辺の村から犬を強奪。 脳を改造して自在に操れるようにするための実験を繰り返す。
■地獄釜の肉助、弱点知られる
石見/津和野村の殿様に弱点を知られてしまったため、 言ったら豚にするぞと脅すが、念のために姫を根の一族とすり替えておく。
■鹿野村村長、極楽の作戦に乗る
極楽の「女装する」という奇策に驚くものの、 マントー2ならバカだから大丈夫だろうと、作戦に乗る事にする。
悪魔■マントー2完敗
根の一族の力を借りるも、バカだったために完敗。 鹿野村の民に捕らえられる。
■足下兄弟、火の一族の遺跡盗掘
火の一族の遺跡である出雲/荒神谷遺跡を、多くの人手を集めて盗掘。 「土偶ロボ」「梅こけし」などの発掘品を売る人形店を出雲/松江村に開店。
■猪目村・愛犬失踪事件
石見/猪目村の飼い犬がどんどん消えていく事件が頻発する。
■伊賀忍者、犬神寺の異常察知
石見の調査をしていた伊賀忍者が、犬神寺に犬が集められている事を察知する。
■津和野村の殿様、肉助の弱点知る
石見/津和野村の殿様が、地獄釜の肉助の弱点を知るが、 「口外したら豚に変えちゃうわよ!」と、脅される。
※どうやって知ったのか不明。
■火の勇者、土偶ロボ追跡
噴き出る溶岩によって、足場の悪い出雲と石見。 どんどん強くなっていく敵。 両方に有効な土偶ロボは何者かに買い占められていた。 土偶ロボを買い占めた者が、出雲・石見国境の縁切洞へ向かったと聞きつけ、後を追う事に。
■シロ、誘拐される
出雲・石見国境の縁切洞内で、シロが根の一族の大将・地獄釜の肉助によって誘拐される。 「悔しがれ」と「シロの首輪」を渡される。
■シロ、改造される
脳を改造されて、地獄釜の肉助の言いなりになってしまう。
■シロ自爆
石見/犬神寺で、百体の土偶ロボを従えた地獄釜の肉助が待ち構えていた。 シロと再会するが、改造されたシロは地獄釜の肉助の言いなりに襲い掛かってきた。 だが、シロの首輪を見せると、正気を取り戻すと同時に、 それは少しの間であり、元には戻れないと悟ったシロは、 百体の土偶ロボを巻き添えに自爆する。 地獄釜の肉助には逃げられる。
■火の勇者、土偶ロボ入手
シロのお陰で窮地を脱した火の勇者たちは、 シロの爆発を免れた整備中の土偶ロボを発見し入手。 溶岩により通行不能だった出雲から石見北部へいく道を渡る足を得る。
■土偶ロボ買い占める
出雲/松江村の足下人形店で販売されていた「土偶ロボ」を全て買い占め、 大行進でもって出雲・石見国境の縁切洞を抜けて石見/犬神寺へ集結させる。
※罠を張った縁切洞へと火の勇者をおびき寄せるために、 わざと大行進を見せ付けたんじゃないかと思う。
■地獄釜の肉助、シロを捕縛
縁切洞内に張った罠で、シロを捕縛。 火の勇者達の悔しさを煽るべく「シロの首輪」を置き去り、石見/犬神寺でシロを改造。
■シロ計画失敗
改造シロを火の勇者にけしかけるが、正気を取り戻され、 土偶ロボと共に自爆してしまう。 地獄釜の肉助は、一旦暗闇城へと態勢を整えに戻る。
■土偶ロボ大行進遭遇
根の一族による土偶ロボの大行進を、出雲各所の村民に目撃される。
■肉助の悪行
石見北部に多くいる豚が村人であると知った火の勇者達は、 地獄釜の肉助の弱点を知るという、石見/津和野村の殿様を訪ねるが、 あと少しという所で、服従老夫婦を除く村人全員が豚に変えられてしまう。
■肉助、養人
石見北部の村人の半分を豚に変え、村人に世話をさせ、 太ったら献上するよう強要した。
■肉助、姫に化ける
肉助の弱点を知る、石見/津和野村の殿様が、 火の勇者に弱点を喋らないよう監視するために、姫に化けて潜入した。
■肉助、津和野村人を豚に
石見/津和野村の殿様が地獄釜の肉助の弱点を火の勇者に教えようとしたため、 村人全員を豚に変え、火の勇者を暗闇城で待ち構える。
■失踪事件
石見北部の多くの村で、村人がいなくなる事件が多発する。
■豚の異常発生騒動
石見北部の多くの村で、どこからともなく豚がやってくるというおかしな現象が多発。
■服従老夫婦
地獄釜の肉助の悪行であると知りながら、 率先して豚の世話をする老夫婦が石見/津和野村に。 外道の所業に憤る人多くも、肉助に逆らえぬ村人は怒りを募らせた。
■足下兄弟旅館運営
石見/黄昏洞に柵を作り往来を困難にし、石見/六日市村の宿屋を買い取り、 火の勇者に的を絞った法外な宿賃を取る旅館を開業。 地獄釜の肉助にも有利なため、豚に変えられる事無く商売を続ける事に成功。
■津和野村の民、全員豚に
石見/津和野村の殿様が、火の勇者に地獄釜の肉助の弱点を教えようとしたため、 服従老夫婦を除く村人全員が豚に変えられてしまった。
■火の勇者、豚に変えられる
地獄釜の肉助を倒すべく、暗闇城へ乗り込むが、 肉助の術によって豚に変えられてしまい、絶体絶命の危機!
■新・カブキ 団十郎参上!
豚に変えられてしまった火の勇者達の前に、ド派手にカブキ 団十郎が登場。 新・カブキ 団十郎を名乗りつつ、豚化解除。 カブキ 団十郎が火の勇者に合流。
■地獄釜の肉助・暗闇城撃破
カブキ参戦で戦力増強! 地獄釜の肉助を撃破し聖剣「いろは宮静」を奪還。 暗闇城を撃破。石見北部の村民の豚化解除。
■火の勇者無力化
暗闇城に乗り込んできた火の勇者を、地獄釜の肉助が豚化。 女王様気分に浸るのも束の間、カブキ 団十郎が駆けつけ豚化解除。開戦。
■地獄釜の肉助完敗
カブキの持っていた術が弱点の冷気だったため完敗。 聖剣「いろは宮静」を奪われ、暗闇城が撃破される。
■豚化解除
地獄釜の肉助撃破によって、 石見北部の豚化された村人達の術が解除。 人間の姿に戻るが、ただの豚だと思い食べてしまっていた人たちの心に、 癒えぬ傷が残る。
■服従老夫婦冷遇される
地獄釜の肉助に媚びへつらい、村人達の命を売り渡していた老夫婦が、 肉助の死により冷遇されるようになる。
■シロの墓建立
出雲/松江村に、百々地三太夫がシロの墓を立てる。
■姫路の殿、盗掘
浪華/姫路町の殿様が、三郎の足塚を破壊。中にあった「風の精霊機」を入手。 城へ持ち帰る。
※どこでもいいけど、茶色の暗黒ランが咲く前にやっておく必要があるので 適当にこのへんに。
■シロからの贈り物
百々地三太夫が出雲/松江村に立ててくれたシロの墓に、 「シロの首輪」を手向けると、シロの魂が降臨。「送霊の鈴」をくれた。 これであの世とつながっていると言われる根の国へ入れるだろう。
■根の島を引き戻す
カブキ加入により「四人の火の勇者が根の島を引いた」という伝説の再現が可能になった。 出雲・石見の火の一族の遺跡から「国引きの長綱」「国引きの弓綱」を入手し、 出雲/松江村北部から根の島を引き戻し、元通り地続きに。 これで根の島に生える暗黒ランを封印出来る。
※船で行けばいいような気もするが、なぜか船は無いらしい。
■送霊の鈴で黄泉平へ
根の一族発祥の地へと侵入するが、 暗黒ランの養分のためだけに生かされる非戦闘員たちがそこにはいた。 暗黒ランを封印されると死ぬよう改造されている彼らだったが、 抵抗する事なく、むしろ暗黒ラン封印を望み、力なく笑う彼らに戸惑うのだった。
※このへんは私の感想です。
※暗黒ラン封印=死という改造は、命を懸けて暗黒ランを守れよ! という意味の改造だったのだが、その効果は無かった。 っていう話をどこに入れたらいいのか考え中。
■出雲大社突入
地獄から舞い戻ってきた死神将軍,はまぐり姫,マダム・バーバラ,地獄釜の肉助を再撃破。 最後の門番・ゴズノ王、メズノ王を対戦。撃破。
■二本の暗黒ラン封印
卍丸が聖剣「大霊院女彦」「いろは宮静」で緑と紫の暗黒ランを封印。 出雲から丹波への国境を塞ぐ根が消えたため、 暗黒ランの咲く浪華へ向かうため、一路丹波へ向かう。
■根の島を引き戻される
カブキ加入によって四人揃った火の勇者によって、 再び島が引き戻されてしまう。
■黄泉平の民、暗黒ラン封印を願う
「うまく文章で説明できないので要再考」黄泉平の民が、 暗黒ランの封印を願い、火の勇者へ抵抗するどころか、 様々な情報と協力を惜しみなく与えた。
■ゴズノ王、メズノ王撃破される
出雲大社でゴズノ王、メズノ王が火の勇者を待ち構えるが、 二人がかりでも力及ばず完敗。
■二本の暗黒ラン封印される
出雲/出雲大社に咲かせた緑と紫の暗黒ランが封印されてしまう。
■デューク・ペペ丹波へ
デューク・ペペが丹波へ先乗り。卍丸を待ち伏せる。
※「火の勇者」ではなく、あくまで「卍丸」をです。
■ペペ追撃隊出動
裏切り者のデューク・ペペが丹波へ入った事が判明。 三博士が闇の暗殺者/夜の暗殺者/影の暗殺者で構成された追撃隊を結成、丹波へ出動させる。 同時に売国奴として京を中心に賞金一万両の手配書を配布。
※手配書は丹波から京へ逃げないようにだと思われる。
■桂貧民区に定住
タイクーンの娘・桂が京/花の御所を自力で抜け、貧民区へ。 気合が最も大事だという生活に、すっかり慣れた様子。
■出雲・石見の暗黒ランの脅威去る
出雲・石見で、緑と紫の暗黒ランによる精気吸収と花粉による健康被害、 なにより暗黒ランの影響により暴れていた根の一族が静まり、平和が訪れる。 出雲・丹波との国交が回復する。
■エビス丸、神戸村に寄港
浪華/神戸村にエビス丸が寄港。到着を弟のホテイ丸に知らせる。
■ホテイ丸、丹波入国
浪華/神戸村に兄・エビス丸が寄港した事を知ったホテイ丸は、兄に会うべく丹波へ入国。
■百々地三太夫、浪華入国
丹波には特に重要な物は無いとわかった百々地三太夫は、 一足先に浪華の調査へ発つ。
※忍者さんたちは足が速いのでこのへんにあっていいかなと。
2年/春
(3〜5月)
■火の勇者、ペペとの邂逅
丹波道中で、因幡で取り逃がしたデューク・ペペが立ち塞がり襲い掛かってきた。 だが別の根の一族が現れると、ペペは逃走してしまった。
■火の勇者、ペペと再戦
逃走したデューク・ペペがまた待ち伏せしておりに襲撃を受けるが、 またさっきの根の一族が現れるとペペは逃走してしまった。
■火の勇者、ペペと再々戦
逃走したデューク・ペペがまたまた待ち伏せしておりに襲撃を受けるが、 またまたさっきの根の一族が現れるとペペは逃走してしまった。
■火の勇者、箱庭城撃破
丹波から浪華への道は、竜巻に塞がれていた。 その竜巻を作ったのであろうデューク・ペペは、 鹿の子村に作った城に立て篭もっていた。 だが、ただ根の一族で溢れているだけの箱庭城はあっさり撃破。 デューク・ペペは戦う事無く、竜巻を消して浪華へ逃走してしまった。
■火の勇者、ホテイ丸と合流
火の勇者達はホテイ丸と共に浪華へ入国。
追撃隊デューク・ペペ
■丹波到着
デューク・ペペ追撃隊がペペを追い、丹波へ到着。
■捕縛失敗
丹波道中で火の勇者と交戦中のデューク・ペペを発見するも、取り逃してしまう。
■再度失敗
丹波道中で火の勇者と交戦中のデューク・ペペを発見するも、取り逃してしまう。
■再々度失敗
丹波道中で火の勇者と交戦中のデューク・ペペを発見するも、取り逃してしまう。 ペペの足取りから、浪華へ向かおうとしている事を察知し、浪華で待ち伏せする事にする。
■ペペ捕縛
浪華に入ったデューク・ペペの捕縛に遂に成功。 三博士のもとへ戻る。
■竜巻で塞ぐ
卍丸が浪華へ行ってしまうのを妨害するために、 丹波と浪華国境を強烈な竜巻で塞ぐ。 丹波での拠点を鹿の子村に置き、村の物を盗んで命をつなぐ。
■待ち伏せ
丹波道中で待ち伏せし、卍丸を発見・襲撃するが、 交戦中に追撃隊に見つかり逃走。なんとか振り切った。
■再度待ち伏せ
丹波道中で待ち伏せし、再度卍丸を発見・襲撃するが、 交戦中に追撃隊に見つかり逃走。なんとか振り切った。
■再々度待ち伏せ
丹波道中で待ち伏せし、再々度卍丸を発見・襲撃するが、 交戦中に追撃隊に見つかり逃走。なんとか振り切った
■箱庭城建設
追撃隊の手から鹿の子村まで逃げ、村に箱庭城を建設。 多くの根の一族を溜め込み、卍丸を待った。
※箱庭城がどの時点で作られたのか要再考。
■捕まる
箱庭城をあっさり撃破され、浪華への逃走を計るも、 遂に追撃隊に捕まってしまう。
■茶色の暗黒ラン咲かせる
浪華/住吉大社に茶色の暗黒ランを咲かせ、 姫路町へ続く山道を根で封鎖。
※なぜ姫路町を孤立させたのか不明。
※他国にも根を伸ばしていたかも。要再考。
■魔海城起動
右のガーニンが城主を務める魔海城を浪華の海に。 大渦を作り、浪華の主要産業である貿易を阻む。
■丹波・浪華国境に竜巻発生
丹波から浪華への国境に、強烈な竜巻が発生し、通行が不能になってしまった。
■ホテイ丸、鹿の子村で人気者に
浪華へ向かおうとしていたホテイ丸だったが、竜巻によって通行不能だった。 仕方なく鹿の子村で宿泊しているうちに、子供たちの人気者になる。
■鹿の子村で泥棒事件頻発
丹波/鹿の子村で、桶などが無くなる事件が頻発する。
■鹿の子村箱庭城騒動
丹波/鹿の子村の空き地に、突然妙な平屋が出来る。 土地の持ち主はほとほと困り果てる。
■大渦被害
貿易が主要産業である浪華の、貿易の要の海に大渦が多数出現。 多くの船が沈み、船が出せないようになってしまった。
■火の勇者、神戸村のイヒカの民と出会う
浪華に入国した火の勇者は、神戸村に住むイヒカの民と出会う。 そして浪華に現れ深海に潜む魔海城攻城に使えそうなイヒカの兵器 「速鳥」の設計図が、三郎の腹塚にある事を知る。 丁度神戸に来ていたホテイ丸の兄、エビス丸の協力を得て、三郎の腹塚のある淡路島へ向かう。
■火の勇者、三人の根の一族を撃破
三郎の腹塚に到着すると、 闇の暗殺者/夜の暗殺者/影の暗殺者が待ち構えていたが、 四人の火の勇者の前に敵無し!って事で撃破。
■火の勇者、「速鳥の図面」入手
三郎の腹塚深部で「速鳥の図面」を入手。 興味津々なホテイ丸にちょっと見せてあげた。
■右のガーニンの急襲
三郎の腹塚から出てきた所で、海から魔海城が出現。 大将の右のガーニンが、魔海城を操り大津波を発生させ、 火の勇者一行は成す術無く波に飲み込まれ、 「速鳥の図面」を盗まれてしまった。
■火の勇者、三太夫に救助される
魔海城の津波によって溺れかけていた所を、 浪華/岸和田村で百々地三太夫に発見され救助される。 エビス丸とホテイ丸がいないばかりか、「速鳥の図面」も失くしてしまった。
■火の勇者、速鳥を入手
浪華/堺村で、生存していたホテイ丸と再開、合流。なんと速鳥を製作していた。 ホテイ丸から速鳥を受け取り、深海に潜む魔海城へ行くために、 「波の精霊機」で海上移動機能、 「潮の精霊機」で水中移動機能を追加した。 遂に魔海城への移動手段を手に入れた。
■右のガーニン撃破するが…
右のガーニンを撃破。 しかし、その隙を突いて現れたデューク・ペペに、ホテイ丸をさらわれてしまう。 堺村の北西の岬を来いと要求を受ける。
■聖剣奪還、魔海城撃破
聖剣「鳥居堂三郎」を奪還。魔海城撃破。
■茶色の暗黒ラン封印
卍丸が聖剣「鳥居堂三郎」で浪華/住吉大社の茶色の暗黒ランを封印。
■デューク・ペペ機会を得る
捕まえたデューク・ペペは、ヨミの生贄にする予定だったが、 追撃隊の報告から、単独で火の勇者と戦っていた事を知る。 その根性を見込んだデーロンは、ペペにチャンスを与えることにする。
■追撃隊解散、速鳥の図面探索隊に変更
デューク・ペペ追撃隊は任務を完遂し解散。 そのまま千年前にイヒカの民が製造を計画していた 「速鳥の図面」を探す任務を与えられ、三郎の腹塚へ向かう。
■探索隊、火の勇者と鉢合わせる
三郎の腹塚に「速鳥の図面」を取りに来ていた探索隊だったが、 入口の封印を解除できず、立ち往生していた所へ火の勇者が到着。 交戦するも完敗。
■右のガーニン先制攻撃
右のガーニンが、三郎の腹塚を出てきた火の勇者達を見計らい、 魔海城の津波で攻撃。 捜索隊が入手に失敗した「速鳥の図面」を強奪した。
■空飛ぶ城建造開始
強奪した「速鳥の図面」を三博士の頭脳により、 更に発展させたものを搭載した城を、浪華/堺村北西の岬にて建造開始。
■鋼鉄城完成
あっという間に完成。城主にはデューク・ペペを抜擢。 ペペは城を「鋼鉄城」と命名し、鋼鉄城お披露目を卍丸に見せるべく、 魔海城本丸裏へ潜み、卍丸を待つ。
■右のガーニン完敗
右手と機械化した体への慢心からか、火の勇者に完敗。
■デューク・ペペ、ホテイ丸誘拐
右のガーニン撃破の隙を突き、ホテイ丸を捕縛。 堺村北西部の岬へ来るよう伝え、去る。
■魔海城撃破される
聖剣「鳥居堂三郎」を奪われ、魔海城を撃破される。
■茶色の暗黒ラン封印される
浪華/住吉大社に咲かせた茶色の暗黒ランが封印されてしまう。
■青の暗黒ラン咲かせる
青い暗黒ランを長門/秋芳洞に咲かせ、魔将パジャラと闘将アスラを守護につかせる。
■安芸に白銀城出現させる
安芸に白銀城を出現させ、大江山鬼族討伐の完了した百貫丸と吹雪御前を城主に任せる。
※なんとなくこのへんかな〜と思って。要再考で。
■姫路町で兵士募集
浪華/姫路町の殿様が、広く国内から男手を集め、五万もの兵隊を準備。 根の一族との決戦に備える。
※浪華に暗黒ランが生えた時期と共に、要再考。
■エビス丸、船を貸す
浪華に寄港していたエビス丸が、火の勇者のため、 なによりホテイ丸のために船を貸し、共に淡路島へと向かう。
※「ホテイ丸」を強調したのは、ホテイ丸がいないと船を貸してくれないからです。
■ホテイ丸、「速鳥の図面」を見る
火の勇者一行に同行していたホテイ丸は、 「速鳥の図面」を前に好奇心を抑えられず、 その場で図面を見せてもらう。
■淡路島消失
大津波によって淡路島が消えてしまう。
■エビス丸、死す
火の勇者と「速鳥の図面」を狙った右のガーニンの大津波攻撃によって、 同行していた船長のエビス丸が死亡。
■ホテイ丸、自力で助かる
火の勇者と共に魔海城の津波に飲み込まれたホテイ丸だったが、 自力で岸まで辿り着く。他は船員が一人だけ助かった。
■堺村の男達、出稼ぎに行く
浪華/堺村北西部の岬で始まった謎の建築物の人手として、 堺村から男達が雇用される。
※根の一族が鋼鉄城を作るため。
■堺村の商人、速鳥製作に資金援助
火の勇者の強力な武器になる速鳥の資金援助をホテイ丸から要請され、 魔海城の渦による貿易被害に困っていた商人達は快諾。資金援助をする。
■ホテイ丸、速鳥製作に尽力
三郎の腹塚で見た「速鳥の図面」を思い出し、浪華/堺村で資金を調達。 火の勇者帰還を信じ、イヒカの民と共に速鳥を作る。
イヒカ■速鳥製作に尽力
ホテイ丸が覚えていた図面を元に、速鳥を製作。
■百々地三太夫、火の勇者救出
浪華/岸和田村近海で浮かぶ火の勇者を発見。 岸まで引き揚げる。
■浪華の海静まる
魔海城消滅により、海に発生させられていた大渦も消滅。 航行が可能になる。
■浪華の暗黒ランの脅威去る
浪華で、茶色の暗黒ランによる精気吸収と花粉による健康被害が消える。 浪華/姫路町への山道を塞いでいた根が消える。 ※浪華の根の一族消えたっけ?要再チェック。
■安芸の国に白銀城出現
安芸の国、広島町の南に白銀城が突如出現。 強烈な冷気を放出し、周囲の気候を永久凍土へと変え、その範囲を広げていく。 広島町は町の半分が凍りついてしまった。
2年/夏
(6〜8月)
■火の勇者、鋼鉄城見物
ホテイ丸をさらったデューク・ペペを追い、堺村北西の岬へ行く。 だがペペはホテイ丸そっちのけで鋼鉄城を紹介。 今度は姫路へ来るよう告げると、鋼鉄城で飛び去った。
※この項目の題名要再考。
■火の勇者、風の精霊機入手
姫路へ着くと、鋼鉄城と姫路軍が戦う所だった。 無謀を止めようと、姫路の殿様に風の精霊機を請求するが拒否され、とうとう開戦。 だが姫路軍は完敗。姫路の殿様は大人しく風の精霊機をくれた。 これで速鳥が空を飛べるようになった。
※村人の証言から、姫路の殿様が三郎の足塚から何か持ち去った事はわかっている。 波と潮は持っているので、残りが風であることもわかるはず。 殿様に話しかけた時、「風の精霊機を渡せだと!?だめだ〜これはわしのじゃー」 といっているので、火の勇者が風の精霊機をくれと言っているらしいことがわかる。
■火の勇者、鋼鉄城へ
鋼鉄城と真っ向から戦っても勝ち目は無い。 デューク・ペペを叩くべく密かに城内へ侵入。
※鋼鉄城は攻撃してこなかった。 ペペ自身の手で卍丸を殺したいという意図的なものだと思われる。
■火の勇者、ペペ撃退
手を改造されたデューク・ペペと対戦。勝利するが逃げられてしまう。
■火の勇者、ペペ再度撃退
首から下を改造されたデューク・ペペと再戦。勝利するが逃げられてしまう。
■火の勇者、ペペ撃破
頭以外を完全に改造されたデューク・ペペと再々戦。撃破。 ホテイ丸救出と同時に、ホテイ丸が鋼鉄城の操作方法を習得していたため、鋼鉄城も入手。
■姫路軍掃討指令
デューク・ペペに浪華/姫路町に集結している軍隊の掃討をするよう指令が下る。
※もしかしたら無敵砲の試射みたいな意味があるのかも。 人間自体は脅威じゃないですからね。
■姫路軍へ宣戦布告
浪華/姫路町の軍隊へ宣戦布告。開戦の日時、場所を指定。
※これをしないと飛びまわる鋼鉄城と戦えないと思うので。 殿様もやたらと余裕だったし。
■鋼鉄城起動
デューク・ペペが火の勇者に鋼鉄城を自慢。 試運転と指令遂行のため、鋼鉄城を起動。飛び立つ。
■鋼鉄城試運転
機動性を試すべく、特殊機能「瞬移」を試運転。
※なんか「各国の空に瞬時に移動する鋼鉄城を見た」という証言があるので、 このくらいのことはしたんだろうなぁという理由で入れておく。
■鋼鉄城、姫路軍撃破
五万の姫路軍相手に、無敵砲一発で完全勝利。
■ペペ、改造要求
デューク・ペペが三博士に自分の体の機械化による改造手術を要求。改造開始。
※鋼鉄城で戦えば楽勝だろうにそれはしない。 あくまで自分の手で倒したいという意識の表れかと思われる。
■ペペ敗走
手を改造してもらったデューク・ペペが火の勇者と対戦。力及ばず敗走。
■ペペ再度敗走
首から下を改造してもらったデューク・ペペが火の勇者と再戦。力及ばず敗走。
■ペペ完敗
頭以外を完全に改造してもらったデューク・ペペが火の勇者と再々戦。力及ばず完敗。
■鋼鉄城目撃される
姫路町から、大和地方各国上空へ、瞬間移動する鋼鉄城が目撃され、 民は大いに恐怖する。
■ホテイ丸、操縦法盗む
鋼鉄城に捕虜になっていたホテイ丸が、 デューク・ペペが鋼鉄城を操作している様子を見て、 その操作方法を習得する。
■姫路軍開戦準備
根の一族から、浪華/姫路町の殿様へ宣戦布告される。 開戦に向け、準備を整える。
■姫路軍完敗
浪華/姫路町で集められた五万もの軍勢が、鋼鉄城と対戦するが、 キズひとつつける事無く、大砲一発で全滅した。
■ホテイ丸、鋼鉄城操縦士に
鋼鉄城の操縦法を習得していたため、 火の勇者の代わりに鋼鉄城の操縦と管理を任される。 たまに京/貧民区の人を乗せてあげる。
■火の勇者、綾の生存を知る
吉備/岡山町の殿様に、絹の母である綾から矢喰城へ来て欲しいと言われたという。 綾に会うべく、矢喰城へ向かう。
■綾さらわれる
矢喰城へ到着したほぼ同時期に、城は根の一族に襲撃されていた。 屋上ではデーロンが綾を人質に取り、これ以上根の一族の邪魔をするななと脅迫し、 気球に乗って去った。
■絹、一人で追走
鬼族の報告から、気球は長門へ向かったと知った絹が、 一人で飛び出して行ってしまった。
■火の勇者、長門へ
長門/白橋洞でデーロンに連れ去られる綾と絹を目撃。救出には失敗。 白橋洞を抜けて綾鬼城を訪れると、 鬼族のカインからなんでも使ってくれと「アゾのカギ」をもらう。
■弁慶復活
吉備/倉敷村の鬼族の倉庫を「アゾのカギ」で開け、「青葉の笛」を入手。 弁慶の石化の呪いを解除。安芸の海を渡る術を得る。
※このあたりの話の進み方が、どう表現したらいいのかよくわからない。要再考。
※弁慶が欲しい理由は白銀城を攻めるためだったはずだが、 絹が白銀城にいるといった情報は無かったはず。 絹を放って攻城するだろうか?という疑問が、私にはある。
※弁慶がいつ石化したのかも要再考。
■千代の武具帰還
安芸/船海宮で、極楽の活躍を聞きつけていた鶴が、 極楽から没収した千代お手製の武具を極楽に返してくれた。
■百貫丸撃破
白銀城へ海からの侵入に成功。 百貫丸と対戦。撃破。
■絹、鬼怒発動
綾と絹を助けようとした所、綾は根の一族の吹雪御前だったことが発覚。 正体を表した吹雪御前は卍丸・カブキ・極楽を一瞬で凍らせてしまうが、 母の確実な死と殺人犯を目の前にして激怒。 「純潔の鎖」を破壊し、鬼怒を発動。吹雪御前を惨殺する。
■絹、脱退・自殺決意
己の誓いを破り人を手にかけてしまった事と、 鬼の姿を見られた事を悔い、ヨミ復活阻止の旅への同行中止と共に自殺を決意。 聖剣「蛇光院松虫」を渡し、卍丸達を白銀城から強制退去させた。
■カブキ、絹救出に向かう
崩れ行く白銀城へ絹を助けに再突入。
■極楽、絹救出に向かう
カブキだけでは心配だと、卍丸に残りの暗黒ランを任せて絹を助けに白銀城へ再突入。
■卍丸、絹救出に向かう
二人にヨミ復活阻止を任されたため、絹を救出に向かう切欠を失いかけるが、 聖剣「蛇光院松虫」に宿る松虫の「絹を助けてくれ」という願いに後押しされ、卍丸も白銀城へ再突入。
※こういう感じの説明でどう?
■卍丸、絹を説得
崩れ行く安芸/白銀城の中、カブキと極楽の説得にも応じないらしい絹だったが、 卍丸の説得に応じ、生き続ける事を決意。ヨミ復活阻止の旅への再同行を申し出る。
■火の勇者、白銀城撃破
■人質偽装計画
鋼鉄城を奪われ、火の勇者の足取りを追えなくなった。 そのため今度は火の勇者を脅迫し、手出しさせないようにしようと計画。 吹雪御前の変装能力で綾(絹の母)に化けさせ、それを人質に取る事にした。
■綾(吹雪御前)、岡山町へ
三博士の指令を受けた吹雪御前は、早速綾に化け、 安芸/白銀城から安芸と吉備国境の福山村と吉備/倉敷村を経由して吉備/岡山町で殿様と謁見。 絹が来たら矢喰城へ来て欲しいと伝言を頼み、三博士と合流。矢喰城へ。
※福山村でも目撃例があるので、白銀城から変装して来ていると思われる。 綾が生きている事を、より周囲に印象付けるためだと思われる。
■矢喰城襲撃
綾に化けた吹雪御前を盾に、矢喰城を襲撃。鬼族を監禁。 丁度訪れた火の勇者を脅迫し、気球で長門へ。
※襲撃は「青葉の笛」奪還のためか?
■綾鬼城襲撃失敗
矢喰城と同様に襲撃しようと長門/白橋洞を通っている最中に、絹に遭遇。 綾を盾に絹も人質に捕らえる。が、更に火の勇者一向も現れる。 偶然にも絹を手に入れたし、面倒なので用意してあった潜水艦で去る。
※なぜ長門へ行ったのかは不明。これも綾鬼城への「青葉の笛」奪還が目的か?矢喰城には無かったので。
※ちょっとこのへんの説明は妄想の部分が多いです。 気球で直接安芸の白銀城へいっちゃえば良かったはずだし。
■綾と絹、白銀城へ
綾に化けた吹雪御前と捕らえた絹を白銀城に監禁。
■百貫丸完敗
白銀城へ攻め入ってきた火の勇者と対戦。 三人になったことと卍丸の小ささから油断し完敗。
■吹雪御前惨敗
綾に化けていた吹雪御前は、隙をついて卍丸・カブキ・極楽を凍らせるも、 余裕ぶっこいて絹をほったらかしていたため、激怒した絹が実力を発揮。 絹に惨殺される。聖剣「蛇光院松虫」を奪われる。
■白銀城撃破される
■綾目撃される 各地で綾が目撃される。その美貌にみんな虜に〜。
鬼族■矢喰城襲撃される
吉備/矢喰城を根の一族が襲撃。 綾を盾にされたため抵抗出来ず、成す術無く陥落。 だがすぐに火の勇者一行に助けられた。
人魚■鶴、武具を返す
極楽の活躍を聞いてた鶴は、船海宮を訪れた極楽に「鶴姫のカギ」を渡し、 千代お手製の武具を返してやった。
■白銀城の脅威去る
白銀城によって氷漬けにされていた安芸の国だったが、 火の勇者の活躍によって白銀城が消え去り、元の夏に戻る。
■火の勇者、秋芳洞へ
長門の巨大洞窟・秋芳洞の深部に咲いた、青い暗黒ランを封印すべく突入。
■火の勇者、魔将パジャラ撃破
暗黒ランへの道に立ちふさがった魔将パジャラを撃破。
■火の勇者、闘将アスラ撃破
暗黒ランへの道に立ちふさがった闘将アスラを撃破。
■青い暗黒ラン封印
卍丸が聖剣「蛇光院松虫」で長門/秋芳洞の青い暗黒ランを封印。 吉備の火刃村への道を塞いでいた根が消える。 ついにヨミ復活前に七本すべての暗黒ランを封印することに成功。 だが、同時に根の一族によって術が封印され、洞窟の爆破が始まる。
■火の勇者、三太夫に救われる
すべての退路を崩落した岩で塞がれ絶体絶命の所を、 百々地三太夫の花火の大砲で岩が取り除かれ、救われる。
■八本目の暗黒ラン
長門/秋芳洞を出た所で、呼んでもいない鋼鉄城が到着し、 血相を変えたホテイ丸が現れ、八本目の暗黒ランの存在を知る。
■秋芳洞に罠を仕掛ける
長門/秋芳洞に咲かせた暗黒ランを、万が一封印された場合を想定し、 洞窟全体に爆弾を仕掛け、火の勇者を洞窟崩壊に巻き込み殺す事を計画。
■魔将パジャラ完敗
長門/秋芳洞で暗黒ランを守るべく火の勇者に立ち向かうが完敗。
■闘将アスラ完敗
長門/秋芳洞で暗黒ランを守るべく火の勇者に立ち向かうが完敗。
■青い暗黒ラン封印される
長門/秋芳洞の深部に咲かせた青い暗黒ランが封印されてしまう。 だが、準備してあった罠を発動させる。
※根の一族消えたっけ…要再考。
■灰色の暗黒ラン咲かせる
京/京都に、攻撃力と、強力な結界能力を併せ持った灰色の暗黒ランを咲かせる。 京の住民を地下の花の御所に引き込む。 引き込めない分は殺したった。
※最後にヨミの間にいた多くの住民…だけど京都は血だらけ。 その理由を上記のようにしてみました。
■百々地三太夫、火の勇者救助
長門/秋芳洞の異変を察知。 術の封印と爆破で逃げられなくなっている火の勇者の声を聞きつけ、 花火の大砲で退路を開き、火の勇者を救助。 任務完了につき、伊勢/伊賀村へ帰る事を告げ去った。
※八本目の暗黒ランがあることをこのときはまだ知らない。
■京都、血の海に沈む
京/京都の御所区に巨大な灰色の暗黒ランが咲き、 京都は血の海に沈んでしまった。
■聖剣の作り方を知る
吉備/長船村で聞いた刀作りで有名だという火刃村で情報を得る。 聖なる場所・剣を打つ良質の槌・火の一族が作った強靭な剣が必要なことがわかる。 槌がいろは宮にあるかもしれない。
※長船村だったような気がするんだよなぁ…要再考
■火の勇者、三途のマンタ撃破
いろは宮探索中、根の一族・三途のマンタに遭遇・対戦。撃破。 「火の槌」を入手。
■吉備の地中に何が
吉備で頻発する地震に怯える人々の声を聞き、 地下に何かあるのでは?と察知。 吉備でもっとも深い洞窟の冥府の穴へ向かう。
※地獄城に行く理由が見当たらない…誰か、どこに地獄城があって、 そこに何があってっていう話してたっけ…要再考。
■地獄城へ
吉備/黒縄洞窟を抜け、冥府の穴を進むと地獄城を発見。 三博士によれば、城主の剛天明王を倒せば、火の都が元に戻るという。 「竜の勾玉」はここにあるようだ。
※他に説明のしようが無いっていうかなんていうか。
■火の勇者、剛天明王撃破
地獄城で剛天明王と対戦。 千年前の七人の火の勇者とも戦ったというその力に苦戦するも、なんとか撃破。 「竜の勾玉」を入手するが…。
■地獄城からの脱出
「竜の勾玉」を取ると、地獄城が崩れだした。 そこへ百々地三太夫のひとり、みこしが現れた。 避難路を誘導してくれるという。
■みこしの死
避難の途中、いち早く罠に気付き、 卍丸を守るために罠から発射された無数の矢を受けて死亡。 そこへまつりが現れた。避難路を誘導してくれるという。
■まつりの死
避難路へ立ち塞がる無数の根の一族を巻き込み自爆。 避難路が開かれる。
■花火の死
地獄城の出入口は瓦礫で塞がれていた。 だがそこには花火が。 花火は大砲で瓦礫を吹き飛ばし、火の勇者を外へ誘導してくれたが、 花火はさらに崩れてきた瓦礫に潰されて死亡。 百々地三太夫は全員死んだ。 カブキは三人の女の死に激怒。根の一族打倒の意思を確固たるものにする。 これにて地獄城撃破完了。
■三途のマンタ派遣
火の勇者が生きて長門/秋芳洞を出たらしい事を知る。 何かあれば破壊するよう、三途のマンタを吉備へ派遣する。
※三博士が「卍丸が途方にくれている」と言っているので、 卍丸が八本目の暗黒ランを見た事は知っているらしい。
■地獄城を潜ませる
吉備の地下に地獄城を潜ませる。城主に剛天明王。 「竜の勾玉」を守らせる。 地獄城には長門/秋芳洞と同様の罠+致命傷を与える罠と根の一族を潜ませておく。
■三途のマンタ完敗
いろは宮探索中、火の勇者に遭遇・対戦。完敗。
※「火の槌」の存在を知ってるなら壊してると思うんだぁ…だからこういう表現です。 壊せないのかなぁ。うーん。
■剛天明王完敗
根の一族最後の切り札、最強の戦士・剛天明王が火の勇者と対戦。 善戦するが力及ばず完敗。
※一応最強の戦士ってことで、こんな表現にしてみた。
■伊賀忍者、支援再開
八本目の暗黒ランが咲いた事を知り、火の勇者支援のために再度動き出す。 百々地三太夫は引き続き火の勇者周辺の支援にあたる。
■みこし死亡
「竜の勾玉」を手に入れた火の勇者だったが、 地獄城が崩壊し始めていた。 百々地三太夫がその避難路を誘導した。 みこしは誘導中、罠から卍丸をかばうために無数の矢を体で受け死亡。
■まつり死亡
みこしに次いで火の勇者誘導中、 道を塞ぐ大量の根の一族を一刻も早く一掃するために、根の一族を巻き添えに自爆。
■花火死亡
地獄城出入口を塞ぐ瓦礫を大砲で吹き飛ばし、火の勇者を脱出させることに成功。 だが花火はあと一歩のところで瓦礫に潰されて死亡。
■火の都復活
近江の琵琶湖に沈んだ火の都を、「竜の勾玉」を使い元に戻した。 そこには火の精霊の加護により、千年守られ続けた大霊院があった。 これで聖剣が作れる。
■大霊院卍丸完成
卍丸が大霊院で「火の槌」を使って「形見の剣」に命を吹き込み、 聖剣「大霊院卍丸」が完成した。
■ホテイ丸の死
聖剣を手に火の都を出ると、ホテイ丸が鋼鉄城でかけつけた。 近づく事が出来ない灰色の暗黒ランに近づくアイデアをひらいめたという。 鋼鉄城へ乗り込み京都へ。 灰色の暗黒ランとの攻防の後、突然鋼鉄城から排出された火の勇者。 ホテイ丸は鋼鉄城と共に暗黒ランに突っ込み大爆発。 暗黒ランの根元に侵入口が開いた。暗黒ランを封印すべく花の御所へ入る。

■花の御所への入口開かれる
地下にあるヨミの眠る花の御所への入口が、 鋼鉄城の突撃によって開かれてしまう。
■ホテイ丸覚悟完了
結界のようなもので守られ、無敵砲すら無効化し、 近づく事すらままならない八本目の暗黒ラン。 暗黒ランに近付き封印するには、もっと強力な攻撃力が必要だった。 考え抜いた末「全速力で鋼鉄城をぶつける」事で、 結界を打ち破れそうだった。 確実にやるには最後まで操縦席で加速と方向調整をする必要がある。 鋼鉄城を操縦出来るのは自分だけ。 ホテイ丸は覚悟を決める。
※このへんの心情描写には、多くの妄想が含まれております。
■ホテイ丸死亡
灰色の暗黒ランへ近づく穴を開けるべく、 鋼鉄城ごと暗黒ランの根元へ衝突。大爆発。ホテイ丸死亡。
■火の勇者、破王ラーガ・覇王ラージャ撃破
暗黒ランの根元へと向かう途中、 破王ラーガと覇王ラージャの襲撃を受け応戦。撃破。
■火の勇者、阿鼻の獅子・叫喚の獅子撃破
暗黒ランの根元へと向かう途中、 阿鼻の獅子と叫喚の獅子が立ち塞がり対戦。撃破。
■火の勇者、デデベ撃破
三博士が合体。機械獣デデベとなり立ち塞がり対戦。撃破。
■火の勇者、ヨミの幼虫撃破
暗黒ランを封印しようとしたが、あと一歩の所でヨミが復活してしまう。 だがまだ幼虫。対戦。撃破。
※ヨミの幼虫状態時の名前って「ヨミ」だけだったか確信がもてない。要再考。
■火の勇者、悪神ヨミ撃破
ヨミの幼虫を撃破したと思ったら、幼虫の背中が割れ、 ヨミの真の姿らしき人型の巨人が現れた。対戦。撃破。 マリが解放される。
■破王ラーガ・覇王ラージャ完敗
暗黒ランの根元へ行かせまいと火の勇者を襲撃。完敗。
■阿鼻の獅子・叫喚の獅子完敗
暗黒ランの根元へ行かせまいと火の勇者に立ち塞がるが完敗。
■三博士完敗
根の一族で実験・研究を繰り返し、到達した人間の究極体へと合体変身し、 機械獣デデベとなって火の勇者に挑むが完敗。
■ヨミの幼虫完敗
三博士の念願叶って、ヨミ復活。本能のままに火の勇者を襲うも完敗。
■悪神ヨミ完敗
幼虫状態のヨミから、真の姿のヨミへ成長。 己の理想とする人類=根の一族に邪魔な火の勇者を殺すべく襲い掛かるが完敗。
■悪神ヨミ、マリを解放
火の勇者の中に、ヨミが根の一族に与えたはずの 「揺ぎ無き闘争心」「決して諦めぬ不屈の心」を見出す。 己の考えが間違いだった事に絶望。 マリにもそれを見せるため、マリを解放させる。
※私の解釈ですけど、ヨミは「揺ぎ無き闘争心」「決して諦めぬ不屈の心」だけの 生物が理想の最強の「強き命」だったのに、 要らないと思っていたマリの「他人をかばいあう愛」が合わさる事で 更に強くなった事に、自分の考えを完全に否定されたみたいな絶望を感じたんだと思う。 そして、それに腹が立ったので、マリも絶望しろやー!と。 まぁマリは寛容に受け入れたわけですけど。
■ヨミに吸収される
京で拉致された人々が、ヨミに肉体ごと栄養として吸収される。
■火と根の戦争終結
・マリは「創造主から受けた使命を終えた」として、ヨミを連れて創造主の下へ帰って行った。
・マリは帰り際、その力でもって「ヨミによって奪われた人々」を、 火の一族、根の一族、人間、鬼族、人魚など、人種の別無く蘇生させた。
・京で、火の勇者の活躍を後世に残すため、 八本の聖剣の頭文字を山で燃やす祭りが企画される。
・ホテイ丸はもっとジパングを知りたいと、更なる旅へ。
・カブキが花火・まつり・みこしに求婚するが、断られる。
・カブキがずっと背負っていた宝物の「天下一の旗」を卍丸に一本譲る。
・カブキが火の一族に生まれた事を幸せに思う。
・極楽が千代の手料理を食べに来るよう卍丸と約束する。
・絹が母の綾から裁縫を教わり、冬までに卍丸に暖かい着物を作り、シロと届けに行く事を約束。
2年/冬
(11〜12月)
・絹が作った着物を、シロと共に卍丸へ届ける。

■考察理由など殴り書き
・暗黒ランが根の国に集中していたとする理由。
昔は各地を根で塞ぐ事はしていなかったという天狗の台詞より。 けど各地に出現はしていたようなので、まだ考える余地あり。
・砂神城撃破後すぐに四人の火の勇者が呪われていないとする理由
もし即呪われていたら、根の島を引くためのメンバーが足りなくなる(四人必要)。 普通は本拠地(根の国)より先に各地の砦(根の城)を叩くと思うから。
・三郎が自爆したのは根の国脱出時とした理由
基本的に聖剣は製作者しか扱えない(卍丸は別格っぽい)ので、 死ぬは少なくとも暗黒ラン封印後となるはず。 「暗黒ランが根の国に集中していた」という考えの元に構成している今は、 ここが自爆するに足る場所であると考えられるから。
・ウラやカインがいつ吉備や長門にきたか記入。
・カインと娘の恋。
・カブキの単独行動時の事を書きたい。

なんにしろ、根の国に暗黒ランが集中していたとする事に 少し無理があるので、ちょっとまだ考察が必要です。 また、島を引いたのは四人だそうだけど、火の勇者で有名なのは七人いるので、 七人で引いたって良かったはず。根の国攻撃前に三人は既に死んでいるのかもしれない。